古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

木成り八朔(はっさく)は、うまいなり~

こんにちは、shulinkです。

 

冬のフルーツは、いつも、

八朔(はっさく)なんだけど、

この時期になると、

木成り八朔(はっさく)という、

完熟したものがお店に並んでます。

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普通、八朔は、

12月に収穫し、貯蔵して1月~3月に出荷する

のが一般的ですが、

一部では、3月ごろまで木に成らせておき、

「木成り八朔」として出荷しているそうです。

こうすると、果汁も豊富になり甘味も強くなるようです。

 

ボクは、酸っぱい柑橘類が好きなので、

この木成り八朔を避けていたのですが、

最近、八朔も薄皮ごと食べると美味しいと

さこりさんに教えてもらったので、

食べてみました。

 

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程よい酸味が残っていて、

甘さと薄皮の苦みと相まって、

意外と美味しかったです。

これからも、しばらく、八朔に

お世話になります。

 

では、また~

 

ゆず×温州みかん=黄金柑 がおいしい

こんにちは。さこりです。

 

週末あたたかい日が続いたと思ったら

月曜の今日は雨模様。そして肌寒い。

そんな日に、

東京の桜開花のお知らせが舞い込んできました。

 

昨日のブログでshulinkさんが桜について触れていたけど


散歩しながらいくつかほころびはじめているつぼみを見つけて

「気の早い桜の木なのかね〜」

と話していたところ。

 

それにしても桜というものは

開花から満開までは意外と間が空き、焦れったいのに

満開になったら散るのはあっという間…なんて

その思い通りにならない感じも

みんなが夢中になる理由のひとつなのかな。

 

さて。

毎朝のフルーツですが

冬の終わりははっさく続きだったところに

いちご(あまおう)に変わって

今は「木熟はっさく」だったのだけど

週末、初めてのフルーツにトライ。

 

それがこちら、

「黄金柑(おうごんかん)」

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なんでも、

「ゆず」と「温州みかん」の自然交配で生まれたそうで。

 

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こんな小さい、手のひらサイズです。

 

ちょっと硬いけど、手でも皮をむける。

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皮をむいていると、

「ゆず」由来と思しきさわやかな香りが

部屋に立ちこめて、本当にいい香り。

いつもより余計めにクンクンしたくなる。

 

肝心の味も、

酸味が強いけど

甘みもしっかりあるから食べやすい。

 

これはヒット!

 

甘みの強い柑橘類がブームのようだけど

酸味のない柑橘類はやっぱり寂しい。

 

リピート買い決定です◎

いつの間に 芽吹き始めた つぼみたち

こんにちは、shulinkです。

 

本日は、春分の日です。

昼と夜の長さが半分になる日とされているけど、

ほんとは、昼の方が14分ほど長いらしいです・・・

 

最近、休日によく近所を散歩しているのですが、

今日、桜が芽吹き始めているのを見つけました。

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いろんな場所で、

春は始まっているんだなぁと

実感した次第です。

 

では、また〜

 

ボストン旅行記(3)文学史跡を訪ねる、Concord~Walden Pond

こんにちは、shulinkです。

 

コンコード(Concord)という、

ボストンから西へ約30キロのところに

ある町に行きました。

ここは、アメリカ独立戦争の発端となった町

でもあり、文学にゆかりのある町でもあります。

エマソンなど、19世紀のアメリカ文学界を

代表する作家が多く暮らしてました。

 

まず、

ボストンのSouth Stationから

MBTA Commuter RailのFitchburg線で、

電車に約40分くらい乗って、

コンコード駅に到着。

 

駅のコンビニの主人に、

コンコード博物館(Concord Museum)への

行き方を教えてもらい、博物館を見学。

ここの学芸員さんに、もらった地図を見ながら、

ウォールデン湖(Walden Pond)への行き方を

教えてもらいました。

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学芸員さんは、

「It will take about 15 minutes by walk.」

と言っていたけど、

博物館から約30分は歩きました。

しかも、この時、雪が降ってるし、積もってるし、

めっちゃ寒かったぁ~

そして、なんとか、ウォールデン湖に着いて、

お土産屋さんで、ひと息。

 

そこで、こんな本を買いました。

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ボクの愛読書「森の生活」に関するものです。

そして、このウォールデン湖がその舞台であり、

ここも、一度見ておきたいと思っていたのです。

著者のヘンリー・デイヴィッド・ソローが、

湖のほとりに建てた家(Thoreau House)の

レプリカもありました。意外と小さかったですね。

houseというよりcabinでした。

ここに、2年も住んだのかぁ~

それから、「森の生活」に思いを巡らし、

ウォールデン湖の周りを歩いてみました。

とにかく寒かったけど、感慨深かったです。

 

ボストン旅行記はこれで終わりですが、

アメリカ留学記は、いずれ書きたいと思います。

 

では、また~

 

ボストン旅行記(2)MIT、Minsky's lecture

こんにちは、shulinkです。

 

ボストン旅行記の続きです。

 

理科系で世界最高の大学と言われる、

マサチューセッツ工科大学(MIT)を

見ておきたいと思っていたので、行ってきました。

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MITのシンボル的な建物を正面から見ると

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最初に、入学希望者向けの学内を案内するツアー

があって、それに参加しました。

 

それから、今回の旅行の一番の目的である、

マーヴィン・ミンスキー教授の講義を聴くこと。

当時の、人工知能研究の第一人者です。

行く前に、講義を聴きたいと教授にメールを

出したところ、

「You are certainly welcome.」

とすぐに返信が来ました。

これほどの大物でも、メールに返信するのか!

と驚き、感激した覚えがあります。

講義の内容は、教授の主著である、

「心の社会(The Soiety of Mind)」に関するもの。

以前の記事も読んでみてください。

isshukuippan.hatenablog.jp

講義は、学生からの質問に答える形で進めていました。

この時のテーマは「思考と感情」。

機械が、痛みとか、空腹とかを感じることができるか?

自動販売機はジュースがなくなったら、

 腹が減ったと思うか?」

などという討論をしてました。

 

念願だった目的が達成できました!

 

つつ・・く~

 

ボストン旅行記(1)Museum巡り

こんにちは、shulinkです。

 

大学院生の時、

半年ほどアメリカに留学していました。

その時に、ボストンに1週間ほど、

旅行したことがありました。

 

今、アメリカ東部州では大雪のようですね。

ちょうど、この3月半ば頃に行ったのですが、

その時も、雪が降っていて、もうすぐ春なのに、

かなり降るんだなぁという印象でした。

 

まず、飛行機に乗って、

Memphis Airport→Logan International Airport(Boston)

それから、地下鉄に乗って、ボストン中心街へ

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ケンブリッジ(cambridge)あたりをうろうろ歩いて、

だんだん暗くなってきたので、ホテルを探し始めました。

やっと見つけたホテルは、1泊195ドルと高かったので、

別の安いホテルを紹介してもらいました。

そこへ歩いていき、暗く人通りが少なく、不安でしたが、

やっと見つけ、ひと安心。

1泊100ドル(朝食付き)で、

税込で112ドル45セントだった。

幸先が良かったです。

 

それから、美術館&博物館巡りをしました。

 ・ハーバード美術館

 ・コンピュータ博物館(The Computer Museum)

 ・MIT Museum

ちょっと知的な旅でした。

 

つつ・・く~

 

「白髭のシュークリーム工房」でトトロのシュークリーム

こんにちは。さこりです。

 

本日、3月14日。

1ヶ月前にshulinkさんがこちらの記事を上げていましたが・・・

isshukuippan.hatenablog.jp

 

そのときの記録をここに。

 

もともとはどなたかのブログ記事で偶然見つけた

トトロのシュークリーム。

 

言うまでもなく、まずビジュアルがキュート。

さらに、肝心のお味もなかなかに美味しい…と

そんな記述を目にして

マイ行きたいお店リストに書き連ねておいたものでした。

 

で、バレンタインが迫るある日にそれを思い出し、

ちょうどshulinkさんがジブリ好きということで

これはぴったり、お連れした。

 

というわけです。

 

さて。

 

場所は、小田急線の世田谷代田駅

普通電車しか止まらない小さな駅です。

 

その駅からほど近く

住宅街の真ん中で木々がもりもりと茂る場所に…

ありました!

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看板がこちら。

 

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白髭のシュークリーム工房。

なんでも、ジブリ公認のお店だとかいう話。

 

中に入ると、うん、やっぱりトトロ。

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ショップではシュークリームはじめ焼き菓子などもテイクアウト可能。

 

私たちは2階のカフェでドリンクとともにいただきました。

階段を上って・・・

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ちょうどお昼時だったので

1日1食主義ではない私はパスタをオーダー。

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ナスとモッツァレラのトマトソース。もちもち生パスタです。

添えられたカンパーニュもおいしかった。

(ちなみに、2階ではパンも購入できますよ)

 

 

そしてお待ちかね〜

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右がチョコレートクリーム。

左が季節のストロベリークリーム。

 

こちらを頭上から

フォークでさくっといただく過程の写真も

撮ってはいたのですが、

……やはり、自粛とさせていただきます。

 

この形を成形するのだから

やっぱり皮は少々、固め。

中のクリームは甘さ控えめでおいしかったです。

これは手土産にも喜ばれそう!