古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

英国シック(4)広尾の「キャプテンクック」

こんにちは、shulinkです。

 

本日は月末の最終金曜日の29日、

そう、プレミアムフライデー

そして、お肉の日!

奇跡のコラボです。

 

でも、このプレミアムフライデーについて、

運用の見直しがあるみたいですね。

全然浸透してないですからね〜

 

というわけで、先日訪れた、

広尾にある、英国料理専門店「キャプテンクック」

のレポートです。

 

お店の前では、衛兵がお出迎え

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店内がよく見えます。

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店内の様子

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お店のコースター

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まずは、ビールとサイダー(シードル)で乾杯。

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お通しのパン

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ナスロール

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ナスをこんがり焼き、キヌア、フェタチーズとトマトが

包まれています。

 

グリーンピースの冷製スープ

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パンにつけても美味しいです。

 

そして、メインのローストビーフ!

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お肉が色鮮やかです。

右上に、ヨークシャープディングがあります!

8月の英国研修でも食べれなかったものが、

遂に食べれましたー

 

スコッチエッグ

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中は、とろ〜り半熟卵でしたー

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追加のカクテル

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ロイヤルミルクジン

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そして、そして、鉄鍋に入った特大パンケーキ

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どっす〜ん&ふわふわでしたー

 

スティッキートフィープディング

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これが一番感動しました。

どっしりとしたスポンジケーキのようなものを、

さらに甘い甘いソースに浸しながら食べます。

ねっとりとした食感が美味しいのです。

デーツ(ナツメヤシの実)とバニラアイスが

トッピングされてますが、このプディング(ケーキ)

の主な材料にもデーツが使われるそうです。

 

ちなみに、英国のプディングとは、

小麦粉や牛乳、卵を材料として、

煮たり蒸したりして固めた食品の総称で、

付け合わせのヨークシャープディングの

ようなものもあれば、デザートもあります。

英国の伝統的なクリスマスプディング

も食べてみたいです。

 

今回も、たらふく喰いましたぁ〜

それでも、英国シックは続くのです。

つつ・・く〜

 

世界街道をゆく:英国(4)湖水地方日帰り観光ツアー

こんにちは、shulinkです。

 

英国旅行記の続きです。

 

8/29(火)、

湖水地方日帰り観光ツアー

(A Full Day in The Lake District)

に参加しました。

このツアーは日本で予約しました。

湖水地方とは多くの湖が点在する地域です。

 

ホテルから地下鉄に乗って、

07:25 Paddington Station発:Bakerloo Line

07:32 Oxford Circus Station着

07:36 Victoria Lineに乗り換え

07:39 Euston Station着

 

08:00 ツアー会社前で集合

08:30 National Rail Virgin trainに乗って

  Euston Station発

11:08 Oxenholme Lake District Station着

 

現地ガイド(English-speaking guide)と

待ち合わせて、小型バスに乗って、

ツアーが始まります。

 

ウィンダミア湖(Windermere Lake)近くに来ました。

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緑の牧草地に羊がたくさんいます。

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よく見かける、石を積み重ねた壁がいいですね〜

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ピーターラビットの作者である、

ベアトリクス・ポターの家、ヒルトップ農場を見学

(Beatrix Potter's Hill Top Farm)

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いい書斎ですね。

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ここで、ピーターラビットの構想を膨らませたのでしょうか?

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農場なので、りんごの木もありました。

そういえば、この小さなりんご、食べてみたかったなぁ。。。

 

ホークスヘッド村(Hawkshead)

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ここで、公共のトイレを使う時は20ペンス必要だった。

 

多分、これが、ウィンダミア湖の一番いい眺めだと思う。

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そして、ウィンダミア湖のクルーズ

(Cruise on Windermere Lake)

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ウィンダミア湖北岸にあるWaterhead Pierから

Bowness Pierへ

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これは、何の建物でしょうか?

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手漕ぎボートでもクルーズできるみたいですね。

 

最後は、リンデス・ハウ・ホテルにてクリームティ

(Cream tea at Lindeth Howe)

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で、ツアーは終わりでした。

 

それから、来た時と同じ列車でロンドンに戻ります。

18:29 Oxenholme Lake District Station発

21:24 Euston Station着

の予定でしたが、何かトラブルがあったようで、

Eustonの1つ前の駅で降ろされて、約10分後に

来た列車で無事Eustonに着きました。それでも、

22時過ぎていたので、地下鉄を使わずに、

タクシーでホテルに帰りました。

無事に帰れて良かったー

 

つつ・・く〜

 

英国シック(3)横浜のブリティッシュパブ「ザ・タバーン」

こんにちは、shulinkです。

 

英国旅行記の途中ですが、

ちょっと、一息。。。

 

先日、横浜のブリティッシュパブ

「ザ・タバーン(THE TAVERN)」

へ飲みに行きました。

 

まずは、ビール(左)とサイダー(右)で乾杯〜

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サイダーが一種類しかないのが残念でした。。。

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さこりさんが、英国のパブで飲みたかった

「KILKENNY(キルケニー)」が飲めて良かった

と言ってました。

 

そして、フィッシュ&チップス!

どっす〜ん!

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これがまた食べたくなったのです。

今回は、初めてモルト・ビネガーをかけて

食べました。英国でパブに行った時には、

これをかけるのを忘れてしまったので。

本場の味、すでに懐かしい〜

 

それから、ナチョス

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フィッシュ&チップスを、

いろんな魚で食べてみたい。

それから、オリーブオイルを使って、

揚げてみたい。

夢が広がりますね〜

 

英国シックは治った?

いや、まだまだ・・・

 

つつ・・く〜

 

世界街道をゆく:英国(3)ロンドン:ノッティングヒル、大英博物館、大英図書館

こんにちは、shulinkです。

 

英国旅行記の続きです。

 

8/27(日)21時頃、

ロンドン(London)のKings Cross Stationに着き、

そこから、地下鉄(UNDERGROUND)で

Paddington Stationへ向かいました。

 

まず、オイスター・カード(Oyster Card)という、

JR東日本Suicaのようなチャージ式乗車券を

買います、デポジット5ポンド+チャージ金額で。

このカードは、地下鉄だけでなく、バスなど

ロンドン市内の公共交通で使えるので便利です。

テムズ川クルーズでも使えました。

 

そして、Paddington Station直結のホテル、

Hilton London Paddingtonに無事着いて、チェックイン。

この後、このホテルに6泊して、観光の拠点にしました。

 

明けて8/28(月)

地下鉄でノッティングヒル(Notting Hill)へ行き、

とあるお店で朝食を食べようとしましたが、

多くの店と同様、休業でした。

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いつもなら、マーケットで賑わってるはずなのですが。。。

なぜなら、この日は、ノッティングヒル・カーニバル

の真っ最中〜

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カーニバルにあまり関心がないので、

10:00〜11:00 周辺を散策して次の目的地へ

 

また、地下鉄に乗って、

Notting Hill Gate StationからTottenham Court Road Stationへ

徒歩10分ほどで、

大英博物館(The British Museum)に着きました。

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ここ、ずっーと見たかったのです。

館内に入ったら、すぐグレートコートがあります。

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11:30〜15:30 けっこう時間かけて見学しました。

詳細はまた後日書きます。

 

そして、歩いて、次の目的地へ

途中、ラッセル・スクエア(Russell square)という公園を

通り抜けます。

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いい天気で、気持ち良く、寝転がっている人たちが多いです。

 

そういえば、この日は、バンクホリデー(bank holiday)

という、銀行や一般企業は休業する、休日でした。

 

そして、大英図書館(The British Library)に着きました。

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奥に見えるお城みたいな建物は、由緒正しきホテルらしいです。

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16:00〜16:30 館内を見学

 でも、写真で見た、壁一面に本棚が並んでいる

 部屋は見つけられなかった。。。

 そこには入れないのかも?

 

そして、最寄りの駅から地下鉄で移動

Kings Cross StationからPiccadilly Circus Stationへ

 

17:00〜18:30

夕食は、HOTEL Cafe Royal(68 Regent Street前)

にてアフタヌーンティでした。

ドレスコードがあったようだけど、

ボクは、ジーンズ&デニムシャツでOKでした。

リュックサックは預ける必要がありました。

詳細は、さこりさんがレポートします。

 

夕食後、近くにある食料品店、

WHOLE FOODS MARKETで買い物〜

チーズがいっぱい。しかも安い。

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テーブルに、チーズたくさん並べて、

食べてみたーい。

 

また、地下鉄に乗って、

Piccadilly Circus StationからPaddington Starionへ

駅直結のホテルって便利です。

 

つつ・・く〜

 

世界街道をゆく:英国(2)スコットランドの首都エディンバラ

こんにちは、shulinkです。

 

英国旅行記の続きです。

ここからは現地時間(GMT)で書いていきます。

 

8/26(土)17時頃、

エディンバラ空港(Edinburgh Airport)

に着きました。

入国手続きは2、30分で終わりました。

入国審査の係官からは、かなりの質問があり、

次にどこへ行くか?なども聞かれ焦りました。

 

この9日間の旅行で、イングランドだけでなく、

スコットランドも行きたいと思っていたので、

まずエディンバラに入りました。

ロンドンの空港では入国手続きが混雑すると

聞いていたので、このルートにして、スムーズ

に行けて、良かったです。

 

さて、空港内のM&Sというスーパーで水や軽食を買って、

タクシーでホテルに向かいます。

タクシー乗り場で案内係もいたので安心です。

ホテルまで15分ほどで、25ポンド、

チップを含めて30ポンドでした。

 

ホテルに着くと、入口から木々の小道に

なっていて、冒頭から気分が高まりますね〜

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18時頃、ホテルにチェックイン

MACDONALD HOUSTOUN HOUSEはこんなところ

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古風な感じがいいですね。

日本時間では、27(日)の午前2時、

眠るのにちょうど良かったです。

 

明けて8/27(日)

08:00〜09:00、ホテルの周辺を散策

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このホテルは、広大な敷地に林やゴルフ場までありました。

 

さて、エディンバラの本格的な観光です。

まず、最寄りの駅Uphallまでタクシーで5分(5ポンド)

運転手さんがずーと観光名所の話をしてくれたけど、

半分も分からなかった。。。

そして、Uphall Stationは無人駅なので、

自販機で切符を購入

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10:12発

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10:35着 エディンバラ中心街のウェイヴァリー駅

    (Waverley Station)

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駅を出ると、

英国らしい建物が見えます。

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そして、これまた英国らしい通りです。

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まずは、お昼ご飯。

11:00〜12:00、Jeffrey streetにあるお店で食べました。

詳細は、さこりさんがレポートします。

 

そして、また街歩きをしながら、次の目的地へ

途中、すごいトンネルがありました。

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12:30〜13:00 カールトン・ヒル(Carlton Hill)を観光

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詳細はまたいずれ書きたいと思います。

 

13:30 ホリルードハウス宮殿(The Palace of Holyroodhouse)に到着

 こちらは入場料が必要だったし、時間もなかったので、

 外から見ただけ〜

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13:40〜14:30 ロイヤル・マイル(Royal Mile)を散策

 石畳の道の両脇には、歴史的な建物やお店が並んでます。

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アダム・スミス(Adam Smith)の銅像

この、「国富論」を書いた経済学者はスコットランド出身です。

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そして、遂にエディンバラの最終目的地、

14:30〜16:00 エディンバラ城Edinburgh Castle)を観光

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こちらも、詳細はまた後日。

 

エディンバラ観光を終えて、

ロンドンへ列車(Virgin Trains East Coast)で向かいます。

16:20 Edinburgh

20:46 London Kings Cross着

 

車窓からの夕焼け、キレイですね。

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この時点で20:04、

英国の夏は、日が長いんですね。

 

London Kings Cross Station

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英国の中心地、ロンドンに着きましたー

 

つつ・・く〜

 

世界街道をゆく:英国(1)成田〜アムステルダム〜エジンバラ

こんにちは、shulinkです。

 

先月8/26(土)から9/3(日)の、

英国研修の旅行記を書いていきます。

isshukuippan.hatenablog.jp

今回を含め全9回で、旅行日程や訪れた場所を書いて、

その後、さこりさんが食べ歩きレポートを書いて、

また、ボクが別に要所要所の詳細なレポートを書く予定。

 

さこりさんは、何度も行ったことがあるようですが、

ボクは初めての、おヨーロッパです。

いや〜何から何まで緊張しましたー

 

さて、初日8/26(土)からです。

朝8時過ぎに成田空港に到着。

チェックインなどの手続きをして、

いよいよ日本出国です。

今回はKLMオランダ航空(KLM Royal Dutch Airlines)

で行きます。

飛行予定はこんな感じ、

 成田      出発10:30(日本時間)

 アムステルダム 到着15:10(オランダ時間)

 →飛行時間=11時間40分

 アムステルダム 出発16:35(オランダ時間)

 エジンバラ   到着17:00(英国時間)

 →飛行時間=1時間25分

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大まかな飛行ルートです。

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日本近辺の飛行ルートです。

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佐渡ヶ島上空です。

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ロシア上空です。

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ここは? 

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スカンディナヴィア半島の、

北欧はスウェーデンの上空でした。

面白い地形です。

中学の地理を思い出すな〜

 

もうそろそろアムステルダム(Amsterdam)に着きます。

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到着が30分遅れましたが、

乗り換え時間が1時間半あったので、

なんとか間に合いました。

次の飛行機でエジンバラEdinburgh)へ向かいます。

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もうそろそろエジンバラEdinburgh)です。

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遂に、英国に到着しました!

 

つつ・・く〜

 

英国シック(2)日本橋三越・英国展【後編】

こんにちは。さこりです。

 

英国シックに陥った

私たちの救世主、日本橋三越の英国展。

www.mitsukoshi-special.com

 

訪れた記録は前回記しましたが …

isshukuippan.hatenablog.jp

 

このイベントはパート1、2の2部構成で

中盤でがらりと出店が変わる。

となれば後半も足を運ばないわけにはいかず。

 

その2回目の目的は、「サイダー」。

こちらでも書きましたが、

isshukuippan.hatenablog.jp

三ツ矢サイダーとかの「サイダー」ではなく

りんごを発酵させて作るお酒。

フランスならばシードルという、あれです。

 

出店していたのは

御徒町にある「ワイン・スタイルズ」というお店。

winestyles.jp

ふつうの酒屋さんではまずお目にかかれないサイダーが

ここには、8種類ほどずらり。

イギリスでいろいろ飲んでみたところ

辛口が好みだとわかっていたので、

店員さんに「辛口のはどれですか?」と聞いて

2種類を購入。

御徒町のこの店にも訪問しなければ)

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↑こちらは「STILL」=炭酸じゃないタイプ。

はじめて飲んだ!

 

せっかくなので

スコットランドエディンバラで購入した

ショートブレッドハウス・オブ・エディンバラ

ジンジャー味ショートブレッドと一緒に。

(ちなみにこちらも英国展に出店していた!)

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コンビニなどで手に入るシードルは

とても甘い、ジュースみたいなタイプが多いけど、

ドライなサイダーは確かにりんご味だけど本当に「辛口」で別物。

これが普及したらうれしいなあ。

 

そんな英国シックは満たすほどに果てしなく、

まだまだ続くのです〜