古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

どぶろくデビューを果たしました。

こんにちは。さこりです。

お酒を飲むとすぐ真っ赤になりますが

そんなに弱いわけでもなく、

(強いわけでもなく)

安定してごきげんに楽しめる人です。

 

好きなお酒のタイプは「醸造酒」です。

 

なかでも好きなのは、日本酒。

の、なかでも

近頃妙に気になっていた存在…

それが「どぶろく」。

 

どぶろくとは…

炊いた米に、米こうじや酒粕に残る酵母などを

加えて発酵させることによって造られる、

日本酒(清酒)の原型。(by wiki

 

もろみを濾さないにごり酒といった感じで 

口当たり良く、ぐいぐい飲めるけど、

アルコール度数は14度ぐらいあるので注意! なのです。

 

この夏、岐阜・白川郷に旅したのですが、

予定を立てていた段階で

秋に「どぶろく祭り」なる催しがあると聞いて、

「祭りでなくとも飲めるはず!」と事前リサーチ。

 

でも、インターネットでは

全く情報にヒットしなかったのです。

 

だから、半ばあきらめていたのですが、

実際は、白川郷に足を運べば

町中でも、宿でもちゃんと飲めました。

(いまだ現地に行かないとわからない、

という状況はなんだか嬉しかった)

 

ということで、

無事ここに、どぶろくデビューです。

 

こちらは2日目に

白川郷の酒店で飲んだ、辛口のどぶろく

 

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赤かぶ漬と、飛騨牛サラミとともに。

 

2泊3日の旅行のなかで

1日あたり1どぶろく、を果たしたわけですが、

白川郷→松本のルートで、松本でも長野のどぶろくを堪能)

1種類の写真しか残していなかったという体たらく。

 

でも、ここに記録しておきます。

 

*1日目のどぶろく

宿泊先の合掌民宿「大田屋」にて初どぶろく

その名前を、、聞くのを失念!(なんてことでしょう)

 

*2日目のどぶろく(写真のもの)

白川郷 純米生「どぶろく仕込み」

(美輪酒造/岐阜県大垣市

→酒屋の店先にて。

 どぶろく祭りのどぶろくに出来るだけ近いものを目指した品。

 

*3日目のどぶろく

北安大國(ほくあんだいこく)蔵づくり どぶろく

(北安醸造/長野県大町市)。

ジビエ三昧の居酒屋にて。

 酸味があって、3つの中ではこちらが一番好みでした

 

調べてみると、

どぶろく特区は全国に。

首都圏では、千葉にもある様子。

 

次はどこに行きましょう?