古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

世界街道をキャラバンでゆく

こんにちは、shulinkです。

 

タイトルは、中国旅行記からのつながりで、

次は、西方の中央アジアへ向かうために、

その準備として、まずは食べ物を知ろう!

と思いまして・・・

 

というわけで、

先日、東中野にある「キャラバンサライ・パオ」で

西・中央アジア料理を食べた記録です。

 

気分は、シルクロードをゆくキャラバン(隊商)~

 

メニューは、こんな感じ・・・

 

■ドリンク

 ・乳酒

  →牛乳を発酵させたもので、

   あっさりしたマッコリという感じ。

   本場は羊や山羊、馬乳酒かな?

 ・どんぐりのリキュールのソーダ割

  →デザート感があって美味しい。

 ・ウゾのソーダ割

  薬草アニス香るキプロスのリキュールで、

  古代エジプトではミイラを作るときの臭い消し

  の一つに用いられたとか。

 ・アイスチャイ

 ・ドーグ

  →中東のイラン、アフガニスタンで飲まれる

   ヨーグルトドリンク。ちょっとシナモンテイスト。

   本場ではキュウリのみじん切りを入れたりするらしい。

 

ごはん

 ・フェタチーズ(もっと多かったらなぁ~)とトマトの冷菜

 ・鶏とアボガドのサラダ ブルーチーズ風味

 ・ラムロースのたたき

  オリーブオイルにつけて、クセがなくて美味しい。

 ・カバブ(アフガニスタンの味、羊肉の鉄串炭火焼き)

 ・羊肉のハツ(心臓)

 ・羊肉のタン

  →鉄串の羊肉にかぶりつく!  本場感たっぷり~

 ・ラムのからし炒め

 ・カラヒィ(羊肉・トマト・シシトウの鉄鍋焼き ジャン風味)

  →カラヒィとは鉄鍋のこと。

 ・ナン

  →インド料理でおなじみのぷっくりナンとは

   違って固めの平たいタイプ。

 ・パニール

  →インドのカッテージチーズ(お店で手作り~)

   シメのデザートにぴったり!

 

とにかく、羊と乳製品だな。

チーズを食する圏は、どのあたりまでだろう?

内陸の乾燥した土地では、どんなものを栽培するのか?

ラクダは食べないのかな?

 

外国に対する憧れやイメージは膨らむばかりで、

同時に疑問も膨らむ。

その疑問を質問に変えて、質問の回答を得るために、

現地を自分の目で確かめよう!

これが旅の目的かな?

 

では、また~