こんにちは、shulinkです。
2年前ですが、はとバスのツアーで、
「江戸の水運&荒川ロックゲート通船体験と
に参加してきました。
このツアーの中で、
運河船と呼ばれる小さな船に乗り、
荒川ロックゲート~小松川を90分かけて、
水運クルーズしてきました。
閘門(こうもん)やロックゲートとは何か?
というと、
水位の異なる河川を船が通行するための施設です。
2つの水門に挟まれた水路に船を入れ、
水位を人工的に上下させて、船を通過させます。
と同じだそうです。
にあって、そこを通るクルーズでした。
13:20 まずは、日本橋の船着場を出発
13:28 日本橋水門
日本橋川を下って、隅田川に入り、上流の方へ進みます。
いい天気ですね~
13:48 小名木川に入って、東の方へ進んでいきます。
13:56 扇橋閘門(おうぎばしこうもん)に着いて、
前扉が開いている状態の時に船が入り、そして、
閉まった状態です。
それから、水位を下げました。
水路の壁を見ると、
濡れている/濡れていないの境から
どれだけ水位が下がったかが分かります。
そして、今度は、水路から出るために、
閘門の後扉が開こうとしているところです。
小名木川をさらに東へ進みます。
14:27 そして、遂に荒川ロックゲート
こちらのロックゲートも扇橋閘門と同じ仕組みで
通り抜けます。
上の写真で、なぜ雨傘を差そうとしているかというと、
上げた水門から、雨のように水滴が落ちてくるからで、
この時も小雨程度に落ちてきました。
今度は、水位の低い川から水位の高い荒川の方へ
通り抜けるために、水路に入ったら水位を上げていきます。
水路の壁の目盛りを見ると、
マイナス1メートルくらいで、
これから約2.5メートル水位を上げていきます。
ロックゲートの前扉が閉まろうとしています。
水位調整中
電光掲示板に「あと2.1m」と表示されています。
荒川の方から水を入れて、水位を上げている最中です。
14:37 荒川の方へ出るための扉が開き始めました。
扉、全開です。
荒川に出ました!広~い!
首都高中央環状線が見えます。
14:42 ロックゲートの方に戻りました。
狭い川から出てきた荒川は大海のようでした。
この後、荒川ロックゲートの近くにある、
中川船番所資料館を見学し、スカイツリーに
向かったのでした。
では、また~