古今東西、一宿一飯。

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奥華子

こんにちは、shulinkです。

 

この、春になろうとしている時期、

奥華子の「春風」が聴きたくなります。

 

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写真左の、メジャーファーストアルバムに

「春風」は収録されています。

(写真右は、インディーズ時代のベスト盤)

このメジャーっていう言葉、いまだに疑問

なんだけど、それに対するインディーズって

いうのも分からない。何が違うの?

音楽の質が変わるのかな?

音楽ユーザーには関係ないことですよね。

 

インディーズ時代に、路上ライブしていた時、

自主制作CD約2万枚を手売りしたそうです。

1枚いくらで売ってたのか?知りたい・・・

 

さて、この「春風」という曲。

すごく情景が目に浮かぶのです。

学校を卒業して上京して、一人暮らしを

始め出した時期、引っ越ししたてで、

部屋の中がまだ片づいていない状態、

新しい街を自転車で巡っていることなど、

色々な場面を散りばめているから。

 

初期の頃に行ったライブが印象的で。

 

2006年3月12日

 秋葉原インストアライブ&サイン会(握手も)

初めてのライブ。まず、しゃべりがうまくて、

しかも、その話し方がかわいい。一曲一曲終わる

度に「奥華子です」と臆面もなく、自分の名前を

覚えてもらうのが、新人らしくて、とても感じが

良かったです。寒いことが気にならないくらいの

30分弱。終了後、CDを買って、サイン&握手

をしてもらった。

 

2006年4月26日

 東京タワーの大展望台にて

平日夜にも関わらず、大勢の観客が来てた。

キーボード上の手の動きが見えるくらい、

近くで観てました。

東京の夜景をバックに、

「魔法の人」を聴けて良かった。

このキラキラソングにぴったり~

終わった後も、夜景と共にしばし余韻に

浸ってました。

 

2007年8月24日

 池上本門寺での野外ライブにて

19時からスタートして、

「花火」が、夏の終わりの、

この季節、この時間帯にぴったりだった。

自転車で会場まで来てたので、

その帰り道も、夜空を見上げながら、

その歌声を思い出していました。

 

全曲(多分)、彼女自身で作詞作曲した歌を

歌っているんだけど、

ひとつひとつの歌に実感がこもっている

というか、実体験に基づいた歌という感じ

がします。あまり抽象的な言葉を使って

いないことが関係あるのかもしれないです。

ちなみに、歌詞検索サービスで、

絆というフレーズを使っているか調べてみたら、

彼女は使ってませんでした。

 

これからも、季節季節に合った曲を

聴いていけたらいいなと思います。

 

では、また~