こんにちは、shulinkです。
上海旅行3日目です。
上海市街から西へ80キロ離れたところに位置する
周荘(周庄、Zhouzhuang)に行きました。
ここは、江南水郷を代表する運河と橋の街。
北部には江西や蘇州、上海方面とを結ぶ水路があり、
古くから物資の集散拠点として栄えてきたそうです。
周荘は大きな湖で囲まれています。
街の中は観光地となっていますが、
入るために、下のチケットにある船に乗ります。
その船で、下のパンフレットの左上から右下の方へ
白い点線を辿って、20分くらい乗って行きます。
下の模型は、街の中の博物館にあったもので、
昔の面影を再現したそうです。
船が到着したら、街への近道になる長い橋がありますが、
通行料が要るためか、誰も渡ってなかったです。
周荘の街の中に入ったら、まるで迷路のように張り巡らされた
運河と古めかしい家並みが連なり、のどかですね〜
住居のそばも運河が流れています。
小舟が行き交ってます。
今は、観光客を乗せるためですが、
昔は、庶民の移動手段だったそうです。
この周荘のもう1つの目玉、石橋も印象的です。
小舟が運河を巡る際、石橋の下をくぐって通るために、
大きく半円状に開いています。
小舟で揺られるのは、ゆったりしていて、いいですね。
信号機もないし、エネルギーも要らない。
こういう風景は憧れです。
日本にもないかな?
周荘の観光の後は、上海市内に戻って、
夕食は雲南料理でしたぁ〜
つつ・・く〜