古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

上野のブリティッシュパブ「ザ・ウォーリア・ケルト」

こんにちは。さこりです。

先日、豪雨に見舞われた隅田川の花火大会…

isshukuippan.hatenablog.jp

 

すっかり、ずぶぬれ。

途中で切り上げて向かったのは

上野駅近くのブリティッシュパブ

「ザ・ウォーリア・ケルト」です。

www.warriorcelt.jp

 

HPの紹介文にあるように、

「正にイギリスの街角にある典型的なブリティッシュパブ」で、

店員さんもお客さんの半分も外国の方。

途中でバンド演奏も始まりましたよ。

 

まず頼んだドリンクは、

黒ビール・ギネスのワンパイント(568ml)、

そして「サイダー」…これソーダ水のことじゃないんです。

イギリスで「サイダー」といえばリンゴを発酵させたお酒「シードル」のこと。

こちらのサイダーはラズベリー風味の「シェッピー」。

美味しくて追加オーダー。

カクテルと違って砂糖も入っておらず

甘すぎなくて、おすすめです。

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こちらはアイルランドのポーターチーズ。

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チェダーチーズに黒ビール・ポーターを練りこんだ品

ほんのり苦くて、いいつまみ。

 

そしてもちろん、フィッシュアンドチップス。

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パブに来て注文しないわけもなく。

さっくさくの衣はビールを使用してると聞くけどこちらもかな。

 

そしてスコットランド郷土料理の盛り合わせ「テイスト オブ スコットランド

中央にベーコンエッグ。

右上のパンの上の真っ黒の食べ物は、ブラックプディング。

豚の血と穀物を使用したソーセージ…と聞くとひるむけど

これが以外に食べやすく、パテのような味わい。

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右下の料理はこちらもスコットランドの伝統料理、

羊の内臓をウイスキーで蒸した「ハギス」

 

まだまだ足りず、追加でキッシュをオーダー。

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日本の居酒屋でも安く飲むならチェーンの居酒屋より

野毛や中央線沿線の立ち飲み屋や

せんべろ(1000円でベロベロに酔えるの意味)のお店が好きで、

その雑多な雰囲気は妙にワクワクさせるのだけど

パブもその感じに似ている気がする。

店の人も「勝手に飲んでて」という雰囲気で、その雑な感じが心地いい。

 

サイダーはもっといろいろ試してみたい!

他のブリティッシュパブも開拓しなくては〜