古今東西、一宿一飯。

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お気に入りの本「森の生活」からの引用(2)自由度の高い職業とは?

こんにちは、shulinkです。

 

11/23は、勤労感謝の日でもあり、

アメリカでは、11月第4木曜日に祝う

感謝祭(Thanksgiving)があり、今年は

偶然にも同じ日になっています。また、

七面鳥の日(Turkey Day)とも呼ぶそうです。

七面鳥、食べてみたいなぁ〜

 

さて、以前に紹介した本「森の生活」からの引用です。

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

岩波文庫版「森の生活〜ウォールデン(上)」

からの引用(p126)

「日雇い仕事こそ、とりわけ独立性の高い

 職業であることを知った。なにしろ、

 年に三、四十日も働けば暮らしていかれる

 のだから。労働者の一日は日没とともに

 終わり、あとは労働から解放されて、自分

 の仕事に没頭できる。ところが雇い主の

 ほうは、来る月も来る月も経営に腐心し、

 一年じゅう息つく暇もないのである。」

 

経営者でもなくても、

常にスケジュールを気にしながら、

働く必要がある人が多いと思います。

チームリーダーともなれば、何ヶ月単位

でプロジェクトの計画を立てたりとか、

下っ端でも、今週までには自分の仕事を

終わらせないといけないとか、

・・・

これは、強制的に経営に参加させられて

いるとも言えます。それが、自分の成長に

なるんだと教育されながら。

エリートサラリーマンも大変です。

そんな大変な人たちから、さらに税金を

取ろうと国は検討しているようですね。

給与所得控除の見直しというやつです。

反対に、中所得以下の会社員と自営業者

は減税になるようです。

 

もし、税金のかけ方によって、

国民を教育しているのだとしたら、

国は「あまり働くな」と言っているのかな?

 

なんにしても、あまり時間に縛られない

働き方をしたいものです。

 

例えば、自分の仕事が終わっても、

定時にならないと帰れないとか。

ほとんどの会社が採用している、

この制度を廃止しようとする動き

はないですかね?

早く帰れるというインセンティブが

あれば、みんな効率的に働いて、

企業にとってもメリットがあると思うけど。

 

そして、さらに、この働き方を発展させて、

日雇いSE(システムエンジニア)という

職業を作れないかなと秘かな野望があります。

 

では、また〜