古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

吉祥寺のジョージア&ロシア料理「Cafe RUSSIA」

こんにちは、shulinkです。

 

今月29日、肉の日は、

先日、吉祥寺の「Cafe RUSSIA」で食べた、

ジョージア&ロシア料理

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このお店、「Cafe RUSSIA」という名前ですが、

ジョージア(旧グルジア)とロシアのメニューが

半分ずつくらいありました。

以下、食べたメニュー毎に、どちらの料理なのか

国名を明記していきます。

 

まずは、前菜盛り合わせ

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・キャベツのマリネ(ジョージア):

 ビーツと一緒に漬け、赤く染まったピクルス

・サーモンのブリニ包み(ロシア):

 サワークリームを塗った薄いパンケーキで

 野菜とサーモンを包んだもの

・プジェニーナ(ロシア):

 ローストポーク

・アジャプサンダリ(ジョージア):

 スパイシーなラタトゥイユ

・毛皮のコートを着たニシン(ロシア):

 ニシンとビーツとポテトのミルフィーユサラダ

 

サーロとライ麦パン(ロシア)

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黒いライ麦パンの上に載っているのが、サーロです。

サーロとは、豚の背脂を塩漬けにして発酵させたもの。

肉の旨味が凝縮されていて、うまいっ!

パンにオリーブオイルやバターをつけるようなものです。

やはり、オイルは必要ですね~

そして、ライ麦パンの酸味に、こってりとした脂が

絶妙です。

 

野菜(キャベツ)のピロシキ(ロシア)

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油で揚げたものではなく、

現地同様オーブンで焼き上げているので、

味わいもあっさりです。

 

肉のブリンチキ(ロシア)

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パンケーキで具を包んで、パリッと焼いたもの。

表面はパリッとしていますが、中はしっとりと

した食感でした。

 

ゲブジャリア(ジョージア

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ミントで味付けしたカッテージチーズ

薄く延ばしたスルグニチーズで包んだもの。

見た目以上に、どっしりとしたチーズが

味わえたので大満足です。

スルグニチーズは、ハルミチーズ

モッツアレラのように、キュッキュッと

した食感で、これも大好きです。

 

チキンキエフウクライナ

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ウクライナの首都キエフの名を冠した、

チキンカツです。ナイフを入れると、

バターソースがとろりと流れ出すはず

ですが、そこまでにはならなかった。

でも、念願だった、チキンキエフ

食べれて美味しかったー

昨年の今頃、別の店で食べたチキンキエフ

には、ポテトが入っていました。

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

タバカ(ジョージア

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ハーブを3ヶ月間発酵させて作った

特製ソースでマリネしてオーブンで焼いたひな鳥。

皮はパリパリ、肉はジューシー、

ひな鳥なので、お肉が柔らかーい。

 

念願だった、ハチャプリ(ジョージア

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不思議な生地でチーズを包んで、

オーブンで焼き上げたピザ。

パイのような、パンのような食感で、うまかったー

本場は、フェタチーズを使いますが、ここでは、

普通のとろけるチーズでしたが、、、

なにが念願だったかというと、

こちらの記事を書いた時から食べたかったから。

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

そして、最後にデザート、

りんごケーキ(紅茶のクリームを添えて、ロシア)

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甘さ控えめの素朴な味で、美味しかったです。

 

 

ジョージアとロシア、

お隣同士の国ですが、

両方の料理を比較しながら、

味わえたのは楽しかったです。

 

では、また~