古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

越後国&佐渡島食べ歩き(2)Ryokan浦島のフレンチディナー

こんにちは、shulinkです。

 

越後国佐渡島旅行の

食べ歩きの続きです。

 

3日目の夜は、

佐渡のRyokan浦島に泊まりましたが、

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

そのホテルでの夕食が、

おフレンチのディナーでした。

本格的なフレンチのコース料理は

初めてで、一皿一皿持って来る度に

料理の説明をしてくれることに緊張でした。

 

以下のメニューに出てくる、

アルファベットはフランス語で、

括弧内に、そのフランス語の読み方と

意味を書いていきます。

 

まず最初に、Pain(パン)として、

フランスパンに、あおさバターや

エキストラバージンオリーブオイル

付けて食べて、

 

Amuse(アミューズ、居酒屋の突き出しみたいなもの)

南蛮海老と人参のムース

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Hors d'œuvre(オードヴル、前菜)

銀鮭の低温キュイ

ガトー仕立て オレンジの風味

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見た目がキレイ過ぎます。

食べてしまうのがもったいないです。

 

Potage(ポタージュ、とろみのあるスープ)

佐渡産新玉葱の冷製スープ

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パカッと、玉ねぎのふたを取ると、

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Poisson(ポワソン、魚料理)

鰆のポワレ

ブイヤベースソース

佐渡産のアスパラガスとともに

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Viande(ヴィアンド、肉料理)

佐渡島黒豚の肩ロース肉のグリル

赤ワインソース

朝採れ筍と加茂湖産の牡蠣を添えて

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なるほど食材自体にはあまり味付けせず、皿の上の

ソースをつけて食べるのがフレンチなんですね。

 

Avant Desser(アヴァン・デセール、デセール前の料理)

薔薇のグラニテとライチのブランマンジェ

フランボワーズのソースで

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Dessert(デセール、デザート)

佐渡産苺と紅茶のバームクーヘン

ピスタチオのアイスクリーム

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Cafe ou the(カフェ・ウ・テ)として

コーヒーを飲みながら、

Petit fours(プティ・フール、お茶請け)として

一緒に出てきた焼き菓子

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どれもこれも上品な盛り付けで、見た目も味も、

そして贅沢な雰囲気も堪能しました。

 

この他に、Les fromage(フロマージュ)という、

ワゴンで運ばれきた、多種多様なチーズから

好きなものを選んで食べるというものもあります。

これ、やってみたいですね~

次回、フレンチのコース料理を食べる時は、

フロマージュが付いているものにしようと

固く決意したのでした。

 

つつ・・く~