こんにちは、shulinkです。
毎日暑い日が続きますが、
南インドカレーを食べてきました。
菜食ミールス
ミールスとは、平たい金属の皿に主食となるライスをのせ、
その周りに数種のカレーやおかずを並べた、南インドの定食
スタイルのこと。現地では、ライスに数種のカレーを混ぜて
食べるらしいですが、この時はやってないです。1つ1つの
カレーの味を楽しみたいと思ったので。
また、この定食(ミールス)には、サンバルとラッサムという
スープカレーが付いてます。サンバルは豆と数種の野菜を煮込
やトマトの酸味と黒胡椒の効いたスパイシーなスープカレー。
どちらもかなり辛くて、この時食べたカレーよりも辛かった
ので汗をかきながら食べました。
こちらはチキンビリヤニプレート
ビリヤニとは、スパイスと米、肉、野菜などから作る、
炊き込みご飯のようなもので、インドやパキスタンを
中心に東南アジアや中東まで色んなバリエーションが
あるようです。
サイドメニューとして
マサラフィッシュ&チップス
英国の代表的料理フィッシュ&チップスを
カレースパイス風味にしたもの。
フィッシュコロッケ
魚を使ったコロッケで、こちらも
しっかりスパイスが効いてます。
インドでよく食べられる、全粒粉の無発酵パンです。
クレープのような形状ですが、粉感が残っているので
舌触りは滑らかではないですが、大好きな食感です。
現地の家庭では、作るのが難しいナンはあまり食べず、
チャパティがよく食べられるそうです。
プーリー
チャパティの生地を薄くのばして油で揚げたもの。
ここでは、シナモンとハチミツがかかったデザート
として食べました。
最後にマサラチャイ
スパイスが入ったミルクティーです。
最後までスパイス三昧でした。
インドというと、国土の大半が熱帯地方で、
暑い国というイメージですが、その暑いインドで、
なぜ、さらに暑くなるようなカレーを食べるのか
不思議でした。
でも、カレーに使われるスパイスには食欲増進効果が
ありますし、また、唐辛子などの辛いスパイスにより、
交感神経が活性化し体温が上がり、体温が上がったこと
により汗をかきますが、汗をかいたことにより体内に
こもった熱を体外へ逃がし、体温を下げる効果がある
とのこと。暑い時には体内にこもった熱をうまく発散
させる必要があるのです。
だから、暑い夏こそカレー!
夏を乗り切るために、大いにカレーを食べようと思います。
では、また~