古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

武蔵小杉の「じねんじょ庵」で自然薯料理を満喫~

こんにちは、shulinkです。

 

忘年会のシーズンですが、

「忘年会の案内状~欠席に〇をつーけた~」

最近は、会社の飲み会は出席しません。

だって、居酒屋のコース料理だと美味しいものが少ないから。

そもそも、あの雰囲気が好きじゃない。

タバコの煙と盛り上がらないといけない空気、かと言って、

本音で話せるわけでもなく、、、大人は大変ですね~

 

さて、本日、武蔵小杉の「じねんじょ庵」で食べてきました。

このお店、お蕎麦屋さんでもあり、自然薯料理も名物です。

 

まずは、乾杯~

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凍結キウイサワー:凍らせたキウイがタワーになってます。

インスタ映えしてます。あ、これは昨年の流行語か。。。

でも、しっかりキウイが味わえて、美味しかったです。

キウイが全部グラスに沈むまでドキドキですが。

 

名物の、自然薯の生とろ

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自然薯の中でも最も粘りの強い「純薯(じゅんしょ)」という品種を

皮ごとすり下ろしたものです。

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お餅のような食感で、粘り気があって、大好きな味です。

 

出汁巻きならぬ、出汁掛け玉子

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ふわとろ自然薯のお好み焼

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すりおろした自然薯が入っていて、ふわとろというより、

ぷるっぷるとした食感が美味しかったです。

 

そして、冬限定メニューの「自然薯鍋」

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醤油味の国産牛もつ鍋に、

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皮ごとすりおろした自然薯とろろをふんだんに投入します。

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まろやかになった自然薯をスープと一緒に食べるのも美味しいです。

鍋の最後には、シメの「つけ蕎麦」

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蕎麦に自然薯とろろの出汁が絡まって、うまかったぁ~

大好きな自然薯の色んな料理を食べれたし、ネバネバした食べ物で

健康になった気分です。

 

ちなみに、居酒屋としては珍しく禁煙だったし、

店内は木材を使った、落ち着いた雰囲気が良かったです。

 

ところで、本日12/14は赤穂浪士討ち入りの日、

昔は、この時期になると、忠臣蔵のドラマをよく観てましたが、

最近は放映されなくなりました。

この事件の発端は、元禄14年(1701年)、浅野内匠頭江戸城松之大廊下で

吉良上野介に斬りかかったことによる。江戸幕府の第五代将軍徳川綱吉は、

当時の武士の常識であった喧嘩両成敗ではなく、浅野だけを切腹とし、吉良

にはお咎めなしとしました。この処分は、武断政治から文治政治への転換の

象徴だと思います。「生類憐みの令」もこの流れで見るべきで、武士の古い

常識を変える試みであり、法による平和な社会を目指したのです。

現代に当てはめてみると、何が古い常識なのだろう?

自分の生活を、会社とか組織本位に考えることかなと思います。

それを少しずつ自分本位にするために、自分の食べたいものを食べたい時に

心地よい場所で食べようと思います。

 

では、また~