こんにちは、shulinkです。
昨日、ホテルニューオータニ東京にて、
クリスマスディナーを食べてきました。
こんな超高級ホテルでのクリスマスのディナーなんて、初めてでした。
今回のクリスマスディナーには、「聖夜に煌めく美食と壮観」という
タイトルがついていて、期待が高まっていました。
ホテルの玄関を入ると、クリスマスツリー
気分が盛り上がります。
ガーデンタワー最上階40階に上がり、
レストラン「ベッラ・ヴィスタ」に入ります。
席に案内されると、幻想的な夜景が目の前に~
ここから、ディナーのメニューをフランス語と日本語で書いていきます。
レストランのWebサイトからコピペしました。
まずは、Champagne(シャンパーニュ)で乾杯~
L'histoire de la nuit sainte~聖夜の物語~
(と書いてますが、お通しみたいなもの)
Gougère truffèe(高貴に香る黒トリュフのグジェール)
Entrée(前菜)
Crabe doré des neiges de Kanazawa
délicate gelée, caviar royal aux paillettes d’or
碧き海に包まれし珠玉の幸 舞い踊る金箔とキャヴィアの極限美
金沢港が誇る日本海のブランド蟹とオマール海老の琥珀 根セロリのビロードと共に
ライ麦パンとイチジクのパン
Entrée chaude(温かい前菜)
Escalope de foie gras de canard et truffe noire ‘‘Bel humeur’’
フランス産鴨フォアグラとペリゴール産黒トリュフの逸品”至福の瞬間”
Pasta ou Soupe
ここで、パスタとスープを選択できますが、
さこりさんはスープで、ボクはパスタ
Consommé de bœuf traditionelle‘‘New Otani’’ façon Martini
伝統の機軸受け継ぐビーフコンソメ 彩るマティーニのフィロソフィー
Jsérie pasta aux champignons des bois européens
自家製Jシリアルパスタと欧州茸のアンサンブル からすみのアクセントを添えて
Jシリアルとは稗や粟を使っているとのこと。
Viande(肉料理)も選択で、
さこりさんが牛肉、ボクがラム肉にしました。
Cœur de filet de bœuf japonais grillè au charbon de bois
Pomme purée et fondant d’échalote, sauce béarnaise au saikyou miso
日本が誇る国産牛フィレ肉の備長炭炙り焼き 馬鈴薯のビロードと西洋葱のフォンダン
爽やかな酸味のベアルネーズソースに香る西京味噌の余韻
Médaillon de Selle d’agneau cuit en croûte de sel au parfum de laurier
endives caramélisées à l'orange, sauce à la Souvaroff
フランス産ロゼール地方仔羊ロース肉の塩窯包み焼き 月桂樹の馥郁
オレンジ風味のアンディーブと香り立つスヴァロフソース
Dessert(デザート)
これだけメニュー名がなかったので考えてみました。
「冷静と情熱の間にーー
ジャージー牛乳の冷たいアイスクリームに降り注ぐ真っ赤なベリーソース」
どうだ?
Réverbération(食後の余韻)
Café ou Thé et mignardise
コーヒー又は紅茶と、一口サイズのデザート(チョコレート)
フレンチのコース料理って、量が少なくて、お腹いっぱいにならないけど、
幻想的な夜景とメニューに、胸がいっぱいになり、聖なる夜を満喫できました。
帰りに、聖歌隊が讃美歌を歌っていて、
より一層、聖なる夜の雰囲気を盛り上げてくれたのでした。
では、また~