古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

アフタヌーンティーをカスタマイズ(1)銀座のパン屋「セントル」~日本橋三越の「ジュリスティールームス」

こんにちは、shulinkです。

 

ホテルでのアフタヌーンティーが大好きなのですが、

いつも何か物足りないものを感じていました。

その1つは、量が少ないこと。

最初のサンドイッチをもっと食べたい!とか、

最後のケーキも心ゆくまで味わいたい!とか。

なので、今回、色々組み合わせて、自分で

アフタヌーンティーをカスタマイズしてみました。

 

まずは、最初のサンドイッチを食べるために、

銀座の食パン専門店「セントル ザ・ベーカリー」

(CENTRE THE BAKERY)に行きました。

f:id:sakolishu:20181210105952j:plain

このお店、いつも行列で、カフェで食べるのも食パンを買うだけでも

常に並んでいるそうです。先月のとある日曜に行ったのですが、11時

から並び始めて、30分ほど待って、お店に入れました。

 

サンドイッチだけのつもりでしたが、

食パン専門店なので、トースト3種食べ比べを注文

まずは、自分でトースターを選び、テーブルの上に持ってきます。

f:id:sakolishu:20181210110009j:plain

自分の好みで食パンを焼けるというサービスです。

こういうタイプのトースターを使うのは初めてなのでドキドキ~

f:id:sakolishu:20181210110027j:plain

食パンは、角食パン、ブルマン、イギリス食パンの3種類です。

バターも3種類あって、フランスのエシレバターがあるっ! 

食パンがやってきました。

f:id:sakolishu:20181210110046j:plain

ジャムやはちみつ、ヘーゼルナッツバターもつけ放題!

角食パンは、焼かずにそのまま生がおすすめということで、そのまま食べました。

残りの2枚は軽くトーストして、

f:id:sakolishu:20181210110102j:plain

焼けたら、このポンっと出てくるのがいいですね~

憧れのアメリカンライフって感じです。

f:id:sakolishu:20181210110119j:plain

食パン専門店だけあって、ほんとパンだけでも美味しかったです。

 

続いて、たまごサンドイッチを食べました。

f:id:sakolishu:20181210110135j:plain

食パンの耳もついてきて、ボリューム満点~

食パンが美味しいので、シンプルな味付けがよく合います。

 

そして、さらにフレンチトーストも注文しちゃいました。

f:id:sakolishu:20181210110154j:plain

フッカフカでジュワッジュワでカリッカリ~

f:id:sakolishu:20181210110212j:plain

濃厚な甘さが美味しかったぁ~

 

けっこう、お腹いっぱいになったのですが、まだアフタヌーンティー

前半しか終わっていません。この後、スコーンを食べて、ケーキを食べない

といけません。というわけで、

銀座の食パン屋「セントル」を後にして、中央通りをてくてく歩いて、

日本橋高島屋に立ち寄った後、日本橋三越へ行きました。

三越でお店を見て回った後、夕方頃、

「ジュリスティールームス」に入りました。

f:id:sakolishu:20181210110230j:plain

クリームティーを注文

f:id:sakolishu:20181210110245j:plain

スコーンにクロテッドクリーム&ストロベリージャムをたっぷりのせて~

本場英国のスコーンのように大きくてサックサクが美味しいです。

それから、トラディショナルなケーキを3つも注文~

ガトーモカ

f:id:sakolishu:20181210110304j:plain

ヴィクトリアサンドウィッチケーキ

f:id:sakolishu:20181210110321j:plain

キャロットケーキ

f:id:sakolishu:20181210110336j:plain

どれも英国らしいケーキで美味しかったです。

特にキャロットケーキは初めて食べましたが、スパイスが効いていて、

甘いだけじゃないのがお気に入りです。

 

もう大・満・喫でしたぁ~

当初の、お腹いっぱい食べるという目的は達成できました。

これからも、色んなアフタヌーンティーのカスタマイズを

探求していきます。

 

では、また~

 

新宿の中華料理「全聚徳(ゼンシュトク)」で北京ダックを満喫~

こんにちは、shulinkです。

 

今月の肉の日は、先日行った、

新宿の高級中華料理「全聚徳(ゼンシュトク)」の報告です。

ここで、本格的な北京ダックを食べました。

 

注文したのは、鴨三喫コース(北京ダック三種の味わいコース)

f:id:sakolishu:20181202104614j:plain

テーブルが既に高級感が漂ってます。

まずは、10年物の紹興酒で乾杯~

f:id:sakolishu:20181202104641j:plain

とろりとした甘味がうまかったぁ~

 

前菜六種盛り合わせ

f:id:sakolishu:20181202104655j:plain

 

家鴨のスープ

f:id:sakolishu:20181202104710j:plain

 

海老の香味唐揚

f:id:sakolishu:20181202104726j:plain

 

そして、遂にやってきました、北京ダックです!どっす~ん!

f:id:sakolishu:20181202104742j:plain

このコースのメイン、「北京ダック三種の味わい」です。

まずは、ダック一羽から僅かしか取れない極上の胸部分の皮です。

f:id:sakolishu:20181202104801j:plain

この極上の胸部分の皮に砂糖をまぶして食べます。

最初、砂糖をまぶして甘くして食べるということに抵抗がありましたが、

これがもう絶品でしたぁ~

それから、料理人が目の前で捌いて、皮付きの肉をどんどん切ってくれます。

f:id:sakolishu:20181202104827g:plain

その次に、別の方が、皮付きの肉と白ねぎを一緒に荷葉餅 (薄い皮)

で巻いて、作ってくれます。至れり尽くせりです。

f:id:sakolishu:20181202104856g:plain

はい、出来上がり~

f:id:sakolishu:20181202104917j:plain

パリパリの皮付きのジューシーな肉に、

甜麺醤(甘味噌)がタップリついていて、うまいっ!

f:id:sakolishu:20181202104936j:plain

さらに、蒸しパンで挟んだ北京ダックをハンバーガー状にして食べます。

f:id:sakolishu:20181202104954j:plain

これも食べ応えがあって、うまかったぁ~

 

続いて、老北京水餃子

f:id:sakolishu:20181202105010j:plain

分厚い皮が本場感ありです。

 

きしめんのような、固めの麺入りスープ

f:id:sakolishu:20181202105027j:plain

 

デザートの盛り合わせ

f:id:sakolishu:20181202105043j:plain

コースはこれで終わりで、味も上品でだいぶ満足しましたが、

量も上品で、もう少し食べたかったので、

追加で、杏仁豆腐と、

f:id:sakolishu:20181202105058j:plain

胡麻団子を注文しました。

f:id:sakolishu:20181202105115j:plain

 

今回も、いいお肉だったなぁ~

 

ちなみに、このお店の本店は、中国で一番の北京ダックの老舗「全聚徳」で、

140年以上の歴史があるそうです。

この本店は、外交でもよく使われ、

中国元総理周恩来アメリカ元国務長官ヘンリー・キッシンジャーの会食も、

ここで行なわれたそうです。

世界の権力者たちの会食では、どんなメニューが出たのか気になるところです。

 

では、また~

 

映画『プラハのモーツァルト〜誘惑のマスカレード』を観て考えたこと

こんにちは、shulinkです。

 

だいぶ前のことですが、今年1月に下高井戸シネマで、

映画『プラハモーツァルト〜誘惑のマスカレード』を観てきました。

 

この映画は天才音楽家モーツァルトの生誕260年を記念して製作されたもので、

オペラ『ドン・ジョヴァンニ』のメイキングを骨格にした創作です。

 

物語は、プラハで大ヒットしている、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚

の一場面、その後の、貴族たちの食事会にて、モーツァルトについて噂している

ところから始まります。この食事シーンで、テーブルの上に、食べ物のカスか何

かがやたらと落ちているのが気になった。貴族たちはモーツァルトを呼び寄せる

ことになるが、その中で男爵がモーツァルトに敵意を表していく。また、オペラ

フィガロの結婚』の役に抜擢された、ヒロインの若手歌手をめぐり、モーツァ

ルトと男爵が対立していく。ヒロインは、モーツァルトが新作オペラを作曲する

のを手伝う過程で妻帯者である彼に惹かれていく。男爵に迫られるヒロインを救

いたいモーツァルトは不倫することになった。最後は、モーツァルトが徹夜で楽

譜を書き上げ、なかったはずの序曲を完成し、徹夜明けのまま、モーツァルト

身の指揮による初演を迎えて終わる。

 

当時のオペラの観客はみんな貴族でカツラを被っていた。これはネクタイのよう

なものなのか?また、男爵の使用人たちも働いている時はカツラを被っていて、

寝る時は脱いでいた。

使用人たちの食事シーンでは、数人でテーブルを囲んで、肉の塊を分け合ってい

たが、そんなに豪華なものを食べているのかが気になりました。

不倫は、当時でも、当時のヨーロッパだからこそ大問題だった。モーツァルト

天才だから、それくらい許されるとは思わないけど、そんな個人的なことを周囲

が糾弾するのは窮屈な社会だと思う。時代が下るにつれ、窮屈さは増しているよ

うな気がするけど。。。

だから「ボッデーフィールイグジットッ(Body Feels EXIT)」

みんな、解放されたがっているんじゃないでしょうか?

 

モーツァルトが徹夜で楽譜を書いている時、彼の妻が作家の編集者のように楽譜

をチェックし、流れ作業で、その楽譜を別の数人がかりで手書きで複写している

シーンが印象的でした。この18世紀末は既に印刷機があったけど、すぐにコピー

できる代物じゃなかったようです。オペラ開演の直前にできたばかりの楽譜を配

って、まだインクが乾いていない状態というのは、実話なのか?緊張感を出すた

めの演出なのか?は分かりません。

 

モーツァルトの伝記を読むと、

f:id:sakolishu:20181201152530j:plain

多くの手紙をやりとりしていたり、モーツァルト自身の筆による詳細な自作目録と

いうものがあって、天才に似つかわしくない几帳面さが興味深いです。このような

記録があるからこそ、今に伝わっているわけですが。

また、モーツァルトは幼少時より演奏会や就職口を探すためにヨーロッパ中を旅行

していたことについても、いずれ調査したいと思います。

 

では、また~

 

『隷属なき道~AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』を読んで考えたこと

こんにちは、shulinkです。

 

勤労感謝の日にちなんで、

『隷属なき道~AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』を

読んで考えたことを書きます。

f:id:sakolishu:20181125155721j:plain

 

本書によると、1930年に「2030年には労働時間が週15時間になる」と

英国の経済学者ケインズが予測したそうです。増え過ぎた余暇が人類に

とって、最大の問題になると。

働くことより遊ぶ方が難しい。それは古い価値観に縛られているから?

苦役の後にしか楽しみはないと思い込んでいるから?

「楽しいばかりじゃハリがない山も谷もない道じゃつまらない

ジェットコースターにならない」

なぜ楽しいだけじゃダメなのか?何か価値があることをしなくてはダメだと

いう強迫観念なのか?でも現代は供給過剰の時代なのだから、生産するより

消費することが求められているのだと思う。もし仕事でやることがあるとす

れば、それは生産性の向上、つまり、より少ない労働時間でより多くの成果

を上げること。ボクは、瞬間的に戦闘力を上げるタイプの企業戦士なので、

労働時間の短縮は大賛成ですが。

 

著者曰く「大きな政治、すなわち理想の社会を語ることが必要だ」

小手先の政策では、有権者に何もアピールできない。

しかし、人々の信念を変えることは難しい。それは非現実的だという批判

はその人が現実を変えたくないという気持ちの表明に過ぎない。今は突飛

なアイデアでもいつか常識となる時が来る。ただ、その時には多くの人に

世界に大きなショックが必要だろうと述べています。

著者は、ベーシックインカムはどれだけ効率的に多くの貧困者を救ってきた

かを様々な実証実験を取り上げて説明してます。ベーシックインカムは、全

員にお金を配るだけだから、審査や書類がほとんど要らない。確かに無駄な

間接部門を削減する点で良いように思える。しかし、国家への求心力は保た

れたままだ。これでは軍事国家や福祉国家と変わらず、民衆は国家からの圧

力を受けるのではないかと思う。

 

著者が引用した研究結果によると、

多くの人々が自分はくだらない仕事をしていると思っている。これは報酬が

高い人でも同様だ。価値を生み出していない間接部門(管理部門)でこの傾

向が強いのだろうと推測する。

仕事自体の価値について、著者が興味深い過去の事実(事件?)を例に取り

上げ説明していた。

1つは、1968年のニューヨークでのごみ収集業者のストライキにより、街は

ゴミで埋め尽くされ、1週間でストライキ側の勝利で終わったこと。

もう1つは、1970年のアイルランドで銀行が半年間営業停止(ストライキ

になっても大きな問題が起きなかったこと。なぜか?それは全国1万店以上

のパブが銀行代わりになり、それまで通り、お客が小切手で決済できたから。

人が銀行を必要としている以上に、銀行が人を必要としているのでないか。

本書で言及はなかったが、同様のことが1970年代のイスラエルでも起きた。

病院がストライキで休業した時、死亡者数が減少したそうだ。

ある仕事が重要かどうかは、その仕事がなくなって、本当に困る人がどれだ

けいるかによるのだと思う。不必要な仕事ほど、意味もなく重要性が叫ばれ、

拡声器を持っていて騒々しい。だから、公務員やマスコミはストライキしな

い方がいいんじゃないかな?と思いますよ。

 

ベーシックインカムというと、いきなり突飛な発想だけど、年金と似ている

と考えれば、ベーシックインカムも一部実現しているのでないか?と思う。

本書では、生活保護ベーシックインカムとの類似についての記述はあった

けど、年金については言及していなかった。現状の延長線上に未来があると

考えた方が多くの人々に受け入れられると思う。ただ、我々のベーシックイ

ンカム(年金)は年々支給年齢が上がって遠くになりにけり・・・だけど。

 

AI(人工知能)やロボットで仕事を失くす人たちは、本書では「中流」と表

現されていたけど、本当はホワイトカラーでオフィスワークしている人たち

が不要になっていくのだろう。IT化が進み、中間管理職が激減したように。

だから、ホワイトカラーの人たちは転職先を探すのではなく仕事しないで済

む生き方を探す必要があるかも?たいていの人は、そんなに仕事ができない

のだから、仕事が少なくなっていく時代において、仕事を獲得できるのは有

能な人だけだから。じゃー何をすればいいのか?というと、楽しめばいいん

じゃないでしょうか?美味しいもの食べて、旅をして、絶景に浸る。人間は

そういう浪費を得意とする種族ですから。

 

それから、著者は「国境の開放」は世界の貧困を一掃する最良の方法と提案

している。しかも、豊かな先進国は移民に労働市場を開放すれば富は増大す

るという研究結果もあるそうだ。それを阻んでいるのは、先進国の古い考え

に縛られた人たちだと主張する。しかし、移民が雇用を奪ったり、犯罪者や

テロリストになるという主張には証拠やデータの裏付けがない。アメリカで

は、9.11以降、国境の警備が強化されたことで反対に不法移民が祖国に帰れ

なくなっている。現状の、「America First」や英国EU離脱を考えると、

国境を開くというのは突飛なアイデアで受け入れがたいけど、古い考えを

少しずつ修正していく工夫が必要だと思う。でも、そう簡単にはいかない

ですよね。自国の自動車会社が外国資本に乗っ取られそうになったら阻止

しないといけないし、紅白歌合戦を観終わったら初詣に行かないといけな

いし。でも、GDP国内総生産)が成長していれば、自分も豊かになった

かも?というエリートたちが使うスカウターの数値は信用しないようにし

た方がいいと思います。

個人的には、国家という幻想、虚構(『サピエンス全史』の受け売りです)

からも、いつか解き放たれる時が来ることを願ってます。その時には、人

類は国家に頼らない、新しい段階に入っていくのでしょう。

移民は経済を活性化するだろうけど、受け入れた国の民衆は色々なプレッ

シャーを感じ、さらに頑張ることを強いられる気がする。せっかく、ベー

シックインカムをもらって、悠々自適に暮らしていけると思ったら、移民

と張り合わないといけなくなっちゃった・・・とか。

ところで、ボクはいつからベーシックインカムをもらえるのかな?

 

最後に、本書を読んで、ボクが、働くということを突き放して考えてみよう

と思ったのは、著者が引用している『死ぬ瞬間の5つの後悔』という本の文章

に強く惹かれたから。この本は、介護人として世話をした患者たちの最後の日

々について語っています。その箇所を以下に引用します。

「最大の後悔は『他人が私に期待する人生ではなく、自分に正直に生きれば

よかった』というもので、2番目は『あんなに働かなければよかった』です。」

 

この3連休、仕事のことは忘れて、自分の人生について考えてみようと思いま

す。仕事のことを忘れるのは、毎日職場を出た瞬間からだけどね、あはは・・・

それにしても、3連休でも足りないですね。

増え過ぎた余暇はいつ実現するのかな~

 

では、また~

 

「野毛おでん」でほっこり、「酉十郎(とうじゅうろう)」で鶏水炊き鍋をふ~ふ~

こんにちは、shulinkです。

 

めっきり寒くなって、温かいものが食べたくなります。

というわけで、

先日、野毛にある「野毛おでん」に行ってきました。

f:id:sakolishu:20181123093814j:plain

梅きゅう

f:id:sakolishu:20181123093831j:plain

もずくが美味しい

f:id:sakolishu:20181123093847j:plain

そして、おでん盛り合わせ

f:id:sakolishu:20181123093905j:plain

大根、焼豆腐、ちくわ麩、玉子、さつま揚げ、はんぺん

大根は黒々として出汁がしっかりしみていますが、味は

そんなに濃くなくて美味しい~

追加注文で、

f:id:sakolishu:20181123093925j:plain

こんにゃく、キャベツ巻、ふくろ、里芋、玉子

美味しいので、またまた追加で、たたみごぼうを注文~

f:id:sakolishu:20181123093939j:plain

つみれ(鰯の団子)もイワシの味がしっかりで美味しい~

f:id:sakolishu:20181123093957j:plain

最後に、再び食べたい、この黒々とした大根と焼豆腐と、

f:id:sakolishu:20181123094011j:plain

すじぼこ(魚のすり身だけでなく骨や皮も合わせて作った、かまぼこ)は

昔よく食べられたそうですが、今では珍しい昭和の味。

シメは茶飯(出汁と醤油で炊いた、ごはん)

f:id:sakolishu:20181123094026j:plain

おでんも滋味深く体がほっこり安らぐ美味しさでした~

 

さらに、こちらは別の日ですが、

「酉十郎(とうじゅうろう)」で鶏料理を食べてきました。

f:id:sakolishu:20181123094049j:plain

出汁巻き玉子

f:id:sakolishu:20181123094109j:plain

地鶏ころころ焼

f:id:sakolishu:20181123094130j:plain

鶏ユッケは、とろろ芋がたっぷり~

f:id:sakolishu:20181123094210j:plain

そして、熱々のお鍋が来ました~

f:id:sakolishu:20181123094232j:plain

コラーゲンたっぷり、「赤鶏さつま」の白濁とり鍋(水炊き)

日本3大地鶏である鹿児島産「薩摩しゃも」のモモ肉、ムネ肉、

つくねが入ってます。

f:id:sakolishu:20181123094253j:plain

地鶏の旨味が出た白濁スープが濃厚で、お肉も食べ応えがあり、

一気に体があったまりましたぁ~

f:id:sakolishu:20181123094312j:plain

シメのうどんは細麺でスープがいい具合に絡まって、うまかったぁ~

f:id:sakolishu:20181123094330j:plain

この「酉十郎」の近くには、こんなイルミネーションもあり、

華やかな気分になります。

冬は寒いですが、色んなものが自分を温かくしてくれるのが楽しいです。

 

では、また~

 

大阪にて粉もの食い倒れ祭り~

こんにちは、shulinkです。

 

11/3(土)は京都を観光して、

11/4(日)は大阪へ向かいました。

目的は大阪食い倒れです。

 

その前に、京都二条のパン屋さん「SIZUYA【志津屋】」にて

さこりさんだけモーニング

f:id:sakolishu:20181117170854j:plain

ぶどうパントースト&ゆで卵でしたが、食い気が勝って、

写真を撮り忘れたので、お店の看板にあったメニューの写真を

アップで撮って、それらしく貼り付けておきました。

 

この後、小雨の降る中、朝の静かな南禅寺を訪れました。

そして、JR山科駅経由で大阪駅へ向かいました。

いよいよ大阪食い倒れの始まりです。

 

まずは、ヨドバシカメラ梅田店8Fにある、

お好み焼き屋さん「鶴橋風月(つるはしふうげつ)」

f:id:sakolishu:20181117170912g:plain

目の前で、店員さんにお好み焼きを作ってもらいます。

f:id:sakolishu:20181117170932j:plain

マヨネーズ、ソース、青のりをかけて出来上がり~

f:id:sakolishu:20181117170945j:plain

そして、焼きそばに目玉焼きものせて、うまそう~

太めの麺が食べ応えあって、もちもちと美味でした。

 

その後、念願の大阪城にも行きました。

f:id:sakolishu:20181117171105j:plain

天守閣にも登りました。

 

ちょっと観光して、小腹も空いて、甘いものが欲しくなったので、

大阪城公園内の「cafe & pancake gram」へ

f:id:sakolishu:20181117171122j:plain

10人くらいの行列でしたが、15分ほど待って、お店に入れました。

f:id:sakolishu:20181117171136j:plain

ココナッツカスタードのパンケーキと、

f:id:sakolishu:20181117171158j:plain

そして、プレミアムパンケーキ!

f:id:sakolishu:20181117171213j:plain

11:00/15:00/18:00の各時間の数量限定メニューですが、

ちょうど15時直前にお店に入ったので、注文できました。

ふっわふわのパンケーキタワー!

スフレのような軽い食感で何枚でもペロリといけそうでした。

 

怒涛の小麦粉祭り~

しかし、まだ戦いは終わっちゃいない。

不屈の精神で、前へ進まなくちゃいけない。

 

梅田に戻って、お買い物したりして、

夕食時になったら、

新梅田食道街にある、たこ焼き屋さん「はなだこ」にて、

f:id:sakolishu:20181117171230j:plain

10人くらいの行列に並んで、ようやく名物の「ねぎマヨ~」

f:id:sakolishu:20181117171244j:plain

たこ焼きが見えないくらい、ネギがかかっていて、

さらにマヨネーズたっぷり~どちらも大好きです。

カウンターで立ち食いしました。

 

阪神百貨店梅田本店の「スナックパーク」

f:id:sakolishu:20181117171258j:plain

2015年に一度閉店しましたが、今年復活しました。

さこりさんは、関西に住んでいた頃、よく立ち寄っていた、

思い出の場所だそうです。でも、その頃の雑多な雰囲気から、

見違えるほどキレイになって、さこりさんは寂しそうでした。

ちょこちょこと買って、すぐにその場で食べられる、

気軽さは変わらず。

f:id:sakolishu:20181117171313j:plain

元祖ちょぼ焼き本舗にて、ちょぼ焼き

f:id:sakolishu:20181117171358j:plain

御座候(ござそうろう)にて、

f:id:sakolishu:20181117171417j:plain

大判焼とか今川焼とか、色々な名前がありますが、ここでは回転焼

f:id:sakolishu:20181117171437j:plain

甘さ控えめな、あんが美味しかったぁ~

 

だがしかし、まだまだ戦いは続くのであった。

阪急百貨店うめだ本店の食品フロアにて、

f:id:sakolishu:20181117171459j:plain

ざくろ酢ジュース

f:id:sakolishu:20181117171522j:plain

発酵バターで有名な、フランスのエシレのバターサブレ

f:id:sakolishu:20181117171538j:plain

バタークリームのワッフルが売れ切れだった。食べたかったなぁ~

 

森半の抹茶ミルクと五感(GOKAN)の「お米の純生ルーロ」

f:id:sakolishu:20181117171553j:plain

いいシメになりました~

こちらは、この食品フロアにあるイートインスペースで食べました。

東京と違って、大阪の百貨店では、買ったものをすぐに気軽に

食べられるイートインスペースがあって、いいですね~

 

イートインスペースといえば、

2019年10月に消費税が10%に増税された場合(あくまで予定)、

導入される軽減税率が話題になっています。

コンビニやスーパーマーケットのイートインスペースでの飲食

は「外食」扱いになり、10%の税率になる方針です。

商魂たくましい、難波の商人(あきんど)が、ぜひ、その抜け道

を考えてくれることを期待します!

ただ、こういう法律を巡る、イタチごっこは、経済発展のためには

エネルギーの無駄使いだと思いますけどね。もっと単純な仕組み、

ルールにすれば、問題が起こらないのでは?

 

これにて、今回の京都&大阪への調査旅行の報告を終わります。

 

では、また~

 

京都二条の中華料理「大鵬」

こんにちは、shulinkです。

 

11/3(土)の京都旅行の夕食は、

二条にある、中華料理「大鵬(たいほう)」に行きました。

ジャンルとしては四川料理です。

f:id:sakolishu:20181115095559j:plain

この「大鵬」、さこりさんの念願だったようで、

このお店に行くことを決めてから、近くの二条のホテルにしました。

17時半の開店と同時に並び始めましたが、すでに10人くらいの行列。

でも、10分ほど待って、お店に入れました。

しかも、カウンター席で時間制限がなかったので、ゆっくりできました。

 

まずは、乾杯~

f:id:sakolishu:20181115095616j:plain

大鵬紹興酒:独自ルートで入手した、完全5年熟成原酒だそうです。

・神戸芦屋「uffu(ウーフ)」のルイボスティー

 

京野菜の腐乳炒め

f:id:sakolishu:20181115095632j:plain

腐乳(ふにゅう)とは中国式豆腐ようのこと。

炒め物に味付けに使ったのは初めて食べましたが、

発酵食品のコクが美味しかったです。

 

口水鶏(よだれ鶏

f:id:sakolishu:20181115095645j:plain

よだれ鶏は大好きで、よく食べてますが、

これは辛味が効いていて、また違った味でした。

f:id:sakolishu:20181115095703j:plain

そして、この透明な板春雨に残ったタレを絡めて、

コリコリとした食感と共に二度美味しい~

f:id:sakolishu:20181115095723j:plain

 

続いて、点心類を頂きました。

蒸しパン

f:id:sakolishu:20181115095738j:plain

水餃子は皮が分厚くて本場感あり。

f:id:sakolishu:20181115095750j:plain

肉まん

f:id:sakolishu:20181115095804j:plain

蒸しパンと肉まんは、天然酵母の老麺(ろうめん)という生地を

使っているそうです。もっちりとしていて美味しかったです。

f:id:sakolishu:20181115095818j:plain

 

さらに、大鵬名物の、てりどんきんしミニ

f:id:sakolishu:20181115095838j:plain

豚肉を甘辛く炒め、ごはんときんし玉子を上にのせた丼ぶりです。

 

まだまだ続きますよ~

牛肉麻婆豆腐

f:id:sakolishu:20181115095855j:plain

これは美味しかったけど辛かったぁ~さすが四川料理です。

 

その後の、トマト卵炒めが優しい味でした~

f:id:sakolishu:20181115095912j:plain

 

そして、シメは重慶小面(汁なし担々麵)

f:id:sakolishu:20181115095929j:plain

重慶の屋台名物のまぜ麺です。

このように、辛いタレに絡めて食べます。

f:id:sakolishu:20181115095944j:plain

最後まで辛かったけど、この辛さがなぜか美味しいと感じたのでした。

 

デザートは、胡麻団子

f:id:sakolishu:20181115100018j:plain

蓮の実あんと黒胡麻あんの二種です。

もう一つは、とろける杏仁豆腐

f:id:sakolishu:20181115100031j:plain

料理の美味しさと辛さに大・興・奮でしたが、

デザートの甘さで少し落ち着きました。

 

では、また~