古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

南インド料理「ダバインディア」/東西食べ歩き

こんにちは。さこりです。

お味噌汁が大好きで、

常時3種類ほどの味噌を備えています。

 

土井善晴先生も言っていたけれど、

食卓に一汁一菜があればもう幸せ。

 

 

それが季節の野菜たっぷりの具だくさん味噌汁で、

横に納豆ごはんがあれば、なおうれしい。

 

二度寝したい朝も、

前の晩の味噌汁が残っていたら

うきうきと起きられます。

 

鍋を火にかけて卵を落とし、

半熟ぐらいまで固まったら火を止めて

食べるときには黄身を崩しつつ

くたくたになった具にからめながらいただく。

 

・・・と、冒頭から

日本の朝ごはんを前のめりで語りましたが、

百花繚乱、世界のあらゆる料理にトライするのも大好きです。

 

先日訪れたのが、南インド料理。

 

インドは、北と南で料理の趣が異なり、

簡単に言えば、

北→こってり 南→あっさり

(雑すぎますね) 

 

訪れたのは、

東京駅近くの「ダバインディア」。

 

そこで食べたメニューはこちら!

 

・ソルティーラッシー

 塩の効いた甘くないラッシー、パクチー風味

 

パニールと野菜のタンドーリサラダ

 インドのチーズ、パニールはお初。世界のチーズへの興味が…

 

・ラッサムスープ

 酸味の効いたトマトスープ。美味しかったけど、辛い!

 

・マサラドーサ

 ポテトの香味炒めを包んだクレープ

 サンバルカレーとココナツチャツネ付き

 ドーサとは、米と豆の粉から作る南インドのクレープ

 

・ラム肩肉ロースト

 

・豆のカレー

 ラッサムでひりひりの舌が求めたのは、やさしい豆のカレー。

 インドのバター、ギーが入っていました。

 

・全粒粉パン

 

・揚げパン

 

・チャイ

 

ラッサムは、南インドで日常的に飲まれているスープ。

これはまさに

我々にとっての味噌汁じゃなかろうか、

と思うわけです。

(無理やり繋げたわけではありませんよ?)

 

このブログでは、

洋の東西を問わず食べ歩いた記録も

どしどし載せていきたいのですが、

世界の料理をいろいろ食べ歩きたい

イコール、

世界の「味噌汁的なもの」への好奇心なのかも?

 

(次回からはもっと普通に紹介します)

 

===

 

バインディアの写真がなくて寂しいので

西荻の南インド料理店、

大岩食堂のミールスを貼っておきましょう ↓

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上、右端からラッサム、サンバル、豆のカレー、チキンカレー。