こんにちは。さこりです。
今晩の味噌汁は粕汁にしました。
おいしい季節になってきましたね〜
さて千葉くじら研究、前回は館山駅前で
くじら弁当に出会い、思わずフライング。
フィールドワーク(たっぷり堪能)するのに
朝一番のくじら弁当が割とお腹にたまりましたが…
房総半島に沿って線路が走っているのかと思えば、
館山からすぐ外房側にきゅっと方向転換するのですね。
だから、ものの25分で和田浦駅に到着。
ホームに降り立つと、迎えてくれたのが
くじらの頭部骨格!
この、ベンチに無造作に置かれた感じがいいですね〜
改札を出た待合スペースには、
日本の捕鯨関連の情報がまとめられたパネルが。
じっくり見入っていると…
「くじらに興味あるの?」
初老の男性に突然話しかけられたのです。
私たち「くじらを食べに和田浦に来たんです」
男性「どこの店に行くか決まってるの?」
私たち「○○○○(事前に調べていました)」
男性「ああ、、そこもいいけど、もっとおすすめのお店があるよ」
私たち「店の名前、教えてください!」
男性「今から連れて行ってあげるよ」
私たち「!?」
驚きの展開が訪れました。
店名さえ伺えれば、文明の利器スマホで調べて
Googleマップのアプリを駆使して行こうと思っていたのです。
それが、なんと車で店まで送ってもらえるという!
しかも、事前のネット調べではヒットしなかった、
地元の人のお気に入りのお店に!
これこそ、旅だ、フィールドワークだ〜
若干トロピカルな和田浦駅。
かくして、
車に乗り込み連れてきてもらったのが、
和田浦の海沿いに建つ小さな食堂。(写真がない泣)
店名、「さかな」。シンプルの極み!
ワクワクが高まります。
なのだけど、
(くじら弁当がまだ消化されてない、
どころかお腹にしっかり残っている)
……うん。
いやいや、しかしこの予想外の状況に
そんなこと言っている場合ではありません。
ということで、
男性にお礼を言ってのれんをくぐり
意気揚々と席についた私たち。
わーい!
いよいよ和田浦の槌鯨に対面できるっ!
と、長くなったので…
(つづく)
(引っ張りすぎだろう)