古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

酒粕はそのまま食べてもおいしい

こんにちは。さこりです。

秋のはじめのような陽気も束の間、

今晩は、すっかり冬の夜の寒さです。

 

昨日の記事で、

 

酒粕を完全に溶かさず作った粕汁のことを…

ねっちりとした食感がうまく残って

具としての個性を発揮。

美味しかった〜!

と書いたのですが、

この、「酒粕を生のまま食べる美味しさ」

を知ることができたのは

本当に、今年の収穫。

 

これはshulinkさんに教えてもらったものなのです。

一日一食を続けるshulinkさんが

夜の食事で食べるものについては

この記事に詳しいのですが、

夕食のメニューの一つが

 

酒粕をそのまんま」

 

と初めて聞いた時には、正直

 

「………」

 

(心の声:や、、それはどうなの)

 

と言葉を失いましたよ。

 

でも好奇心に負けて実際に試してみると、

本当に言う通り「チーズみたいで」おいしいのです。

以来、うちの冷蔵庫にも

ちゃっかり常備するようになりました。

 

おすすめは、

「練りかす」よりも「板かす」。

 

普段は、お手頃で手に入りやすいこちらを

 

sakekasu.shop-pro.jp

※1キロじゃなくて200gのものを

買うことが多いのですが、

 

最近は粕汁の季節だから?

銘酒の酒粕が店頭に並びだして

それを一つづつ試すのが楽しい!

 

宮城の酒蔵、一ノ蔵酒粕とか

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そして、こちら!

青森の「田酒」の酒粕とか。

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田酒の酒粕のグッとくるポイントは、

醸造アルコールが添加されてないところ。

しっとりと、これ本当においしい。

 

あとは、

秋田、新政酒造「陽乃鳥」の酒粕も格別だったな〜

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こちらの酒粕、「貴醸酒粕」は

練りかすとも板かすとも違う。

色もすこし黄味がかっていて、

スプーンですくって食べられるなめらかさ。

贈ってくれた方おすすめの食べ方

「アイスクリーム+貴醸酒粕+陽乃鳥をちょろり」

で最高のスイーツになりました。

 

うーん、

もっと、いろんな酒粕をもっと試したい!

大好きな秋田のお酒「雪の茅舎」の酒粕は無いのだろうか?