こんにちは、shulinkです。
2月頃になると、
変に感傷的になります。
学生生活が終わって、一人暮らしを始め、
東京で働き出した頃が、たまらなく懐かしくなるのです。
この時期、ちょっと暖かくなり始めるのも関係する
のかもしれませんね。
上京してから、引っ越しをしたことはなくて、
同じアパートに住んでいるんですが、
部屋は1K(6.5畳)でユニットバス。
1階の角部屋で窓が2つあるのが気に入ってます。
まだ先ですが、引っ越しをする予定なので、
最近、部屋の中を整理している最中です。
そんなことをしていると、昔のことを思い出して、
さらにセンチメンタルになってきます。
片づけをしながら、日記を読んじゃったりする
からなんですが・・・
最初、一人暮らしを始める時、
とにかくシンプルな部屋にしようと思って、
テレビや家具を置かないようにしました。
友達が来た時、「生活感がないね~」と
言われたこともありましたね。
お気に入りの本「森の生活」の一節に、
こんなのがあります。
「きわめて無気力で病的な社会においては
生活必需品とみなされているものが、
別の社会では単なる贅沢品となり、
さらにほかの社会では、まだその存在すら
まったく知られていない、
といったことがあるのだ。」
最初に、テレビは観ないでおこうと決め、
3年くらいテレビを持ってたこともありましたが、
今はもうずーとテレビは観てないです。
やっぱり、だらだらと観てしまう時間が
もったいないなあと思っていたので。
そして、空いた時間と静かな環境で、
読書と思索に集中しようと思ってましたが、
そんなには捗らなかった・・・
大学院で、やっぱり研究に向いてないと思い、
普通に就職した時に思い知ったことを改めて
感じた次第です。
だから、今は、
「書を捨てて街に出よう」
という気分かな?
近所に小高い丘があって、よく散歩するのですが、
そこからの夕焼け(昨年10月頃)です。
次の部屋でも、こんなキレイな景色が見れるといいですね。
では、また~