古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

お気に入りの本「森の生活」からの引用(1)協力するとは?

こんにちは、shulinkです。

 

今日もいい天気でしたね〜

お布団を干して、シーツも洗うことができて、

気持ち良かったです。

ちょうど週末が天気に恵まれると、

それだけで幸せです。

さらに、スコーンも手作りしました。

詳細レポートは、またいずれ・・・

 

さて、以前に紹介した本「森の生活」からの

引用をシリーズで書いていきたいと思います。

isshukuippan.hatenablog.jp

 

岩波文庫版「森の生活〜ウォールデン(上)」

からの引用(p128)

「信念のある人間は、どこへ行っても

 おなじ信念をもつ人間と協力しあうが、

 信念のない人間は、どんな仲間と

 つきあっても、世間のひとたちとおなじように

 生きていくだけである。

 協力するとは、最高の意味でも最低の意味

 でも、生計をともにすることだ。」

 

この文章の意味するところは、

ただ漫然と同じ仕事を分担することを、

協力するとは言わないということだと思います。

生計をともにしなければ、

本気(と書いて「マジ」と読む?)になれない

からなのでしょう。

 

ちなみに、他の業界ではどうか分かりませんが、

IT業界では、下請け会社のことを協力会社と

呼びます。なんとなく美名のように感じます。

ボク自身は、末端もチョー末端の会社に所属して

いるので、そう感じるのだと思いますが。

 

生計をともにする相手とは、

こんな風にしてみたいと思ってます。

家の中の仕事を、それぞれ担当大臣を設けて、

大臣が責任をもって分担作業を決める。

具体的には、

・大蔵大臣:

 家賃や光熱費など大きなお金の管理をする。

・食料および日用品調達大臣:

 お互いに資金を出し合った共同財布を管理する。

 その財布から日々の支払いをする。

 その経費について、会計検査院のような細かい、

 無駄な指摘はしない。

・保健衛生担当大臣:

 掃除や洗濯などのやり方や作業分担を決める。

 

国会でやるみたいに、お互いに呼び合ったりして、

話し合い(または「交渉」ともいう)も必要ですね。

「おおくらだいじん、shulink君」

 

では、また〜