古今東西、一宿一飯。

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【7月のニクの日】浅草橋ジョンティでアルザス料理!

こんにちは。さこりです。

毎月恒例、29日の肉の日!

 

今日紹介するのは、先日訪問した

浅草橋「ジョンティ」。

フランス、アルザス地方の郷土料理を食べられるお店です。

 

アルザス

 

jp.france.fr

ドイツとの国境に位置し、

その影響を大きく受けている場所です。

となれば、きっと料理も。

 

ちなみに、首府がストラスブール・・・

ということで右の上らへんですね。

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事前リサーチの上、目星をつけていた肉料理は・・・

アルザスの郷土料理「シュークルート(choucroute)」。

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ここでちょっとメニュー名を解説しますと、

 

シュー=キャベツ(シュークリームのシューとおなじ)

クルート=酸っぱい

 

そう、発酵させた酸味のあるキャベツのこと。

ちなみに、ドイツ語ではザワークラウトと言う…

これ、日本でも知られていますね〜

(ホットドッグに入れたりするあれ)

 

で、このメニュー、シュークルートは

その名の通りの発酵キャベツを、その他野菜と

ソーセージ、塩漬けスネ肉、ベーコンとともに

20分ほど煮込んだ料理なのです。

 

ポトフに近い?けど、煮込みすぎないから

発酵キャベツの酸味がしっかり健在で、

肉&発酵キャベツの旨味&酸味をしっかり含んだ

付け合わせのポテトがまた、、、絶品!!

 

ちなみ、

発酵キャベツも

ソーセージも

ベーコンも

マスタードまでも、、、

全部、こちらジョンティの自家製なのですよ。

 

メニューに合わせて

おすすめのアルザスワインも教えてくれます。

この日は

リースリングとゲヴェルツトラミネールの白ワインを。

 

他、食べたものは、

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タルトフランベ。

サクサク軽いピザのよう。

こちらもアルザスの郷土料理です。

クセのあるマンステール(アルザスのウォッシュチーズ)と

クミンシードが効いてます◎

 

そして、

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アスパラのスープ

 

サラダは、

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根セロリのサラダ。

 

デザートは、

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宮古島のマンゴー。濃厚。

 

実はもっと食べたいものがあったのだけど

「食べきれないと思います・・・」

と、店の人からストップがかかり(残念)。

 

また行かなくては!