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世界街道をゆく:英国(6)コッツウォルズ日帰り観光ツアー

こんにちは、shulinkです。

 

英国旅行記の続きです。

 

コッツウォルズをバスで巡る

観光ツアーに参加しました。

こちらも日本で予約しました。

 

コッツウォルズ(Cotswolds)は、

「羊小屋のある丘」という意味で、

美しい村が点在する地方です。

その名の通り、のどかな風景が

広がってます。

 

8/31(木)

まずは、ロンドンのホテルを出発して

地下鉄に乗ります。

07:22 Paddington Station

 Circle line(Barbican bound)

07:36 Victoria Station

08:00 National Railの一番線改札口に集合

 

20人ほどの参加者と一緒に、バスで出発。

約2時間でコッツウォルズに到着しました。

ここから、4つの村をバスで巡ります。

 

1つ目の村、バーフォード(Burford)を散策

10:15〜10:55

華やかな感じでスタートです。

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坂の町になってます。

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青空とレンガ作りのお店がキレイです。

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ちょっとした路地裏も風情がありますな〜

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2つ目の村、バイブリー(Bibury)を散策

11:30〜12:20

こちらは、もっと田舎な感じで、

芸術家のウィリアム・モリス

イングランドで最も美しい村」と称えた場所です。

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伝統的な家屋が並んでます。

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緑に囲まれた遊歩道もいいですねー

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石をきれいに積み上げた壁が絵になります。

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12時半頃、バスで移動中

突然、大きな雲が現れ、激しい雨になりました。

10〜20分くらい降り続きました。

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英国の天気は変わりやすいようで、

また、雨もよく降るそうです。

今回の旅行の8月末は日本のように気温も高くなく、

雨もそんなに降らずに、過ごしやすく幸運でした。

この雨も次の村に着く頃には、上がっていました。

 

3つ目の村、ボートン・オン・ザ・ウォーターを散策

(Bourton-on-the-Water)

12:45〜14:15

まずは、村のパブで昼食です。

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この村の中心には川が流れていて、

コッツウォルズヴェネツィア

と呼ばれています。

ヴェネツィアって、銀座と同様、至る所にありますね〜

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それにしても、

近くに水が流れているのって気持ちがいいです。

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小川の近くの家、木々に囲まれているの、いいですねー

この木々が果樹だったら、最高ですね〜

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垣根と石壁の細い道

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4つ目の村、ブロードウェイ(Broadway)を散策

14:50〜15:35

コッツウォルズの宝石」と呼ばれる美しい町です。

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ちなみに、どの町にも、

HIGH STREETという通りがありますが、

これは、町の一番の大通りであることが多いです。

ハチミツ色の建物がきれいです。

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瓶詰めのチョコレートが並んだお店

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古風なホテルです。

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今回、コッツウォルズを南から北へ、

4つの村を巡ったのですが、

ガイドさんの話では、その村の建物の

レンガの色が、南から北へ行くに従い、

濃くなるそうです。

これは、この地方で採れる石灰岩

種類により、そのレンガの色も変わる

からだそうです。

そういう風に、自然に出てくる地方色って、

いいなぁと思います。

 

そして、また、長々とバスで揺られながら、

ロンドンに戻りました。

そして、夕食は、またまた、

ホテル近くのパブで飲みましたー

 

つつ・・く〜