こんにちは、shulinkです。
昨日に引き続き、
今年6月、上海に行った時の、
ある日の夕食のレポートです。
旅行記は、こちら。
上海では、中国各地域の料理が食べれますが、
今回は、雲南料理のお店に行きました。
メニューには、使っている香辛料とかの説明もあります。
まず、カウンターに並んだ泡酒を飲みました。
中国語で泡酒とは、アルコール度数の高い白酒(蒸留酒)に、
フルーツ等を漬け込んだお酒のことで、この店の泡酒は、
雲南特有のものです。かなりキツイです。くっと来ます。
前菜として、
空心菜炒め、牛肉の野菜巻き、木耳炒め
キノコ炒め
そして、海老とフルーツのサラダですが、
なにやら、謎の液体をかけて、
もうもうと煙が立ち込めています〜
おぉ〜インスタ映えしてますなぁ〜
キノコが入った春巻きのようなもの
メニューには、
「雲南山珍巻(Roll with Fungus, Yunnan Style)」
と書いてありました。
キノコのスープ
メニューには、
「飄香菌湯(Mushroom Soup)」
と書いてありました。
雲南風マッシュポテト
メニューには、
「老乃洋芋(Mashed Potato with Milk,Tengchong Style)」
と書いてありました。
ライスプディング
メニューには、
「米布(Rice Pudding)」
と書いてありました。
ドライフルーツの入ったお茶で締めて、
ごちそうさまでしたー
こうして、食べたもの並べてみると、
キノコを使った料理が多いですね。
雲南省は、中国内陸の南部に位置し、山岳地帯なので、
キノコをよく使うんですね。
その民族料理とが合わさって、雲南料理がつくられて
いったようです。地理的には、東南アジアに近いので、
昨日レポートした、新疆ウイグル料理とは全っ然違い
ますね〜中国、広いですね〜
上海食べ歩きレポート、まだ続きます。
つつ・・く〜