こんにちは、shulinkです。
くじら三昧が達成できました。
そして、この時のお土産
「炙りくじら」を食べました。
ビーフジャーキーを柔らかくした感じで、
少し生臭いのが味わい深く美味しかったです。
写真で、薄く見えるところは、スジで
ホルモンのような食感でした。
また、先日、「食でたどるニッポンの記憶」
という本を読みました。
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著者の小泉武夫氏については、
以下の記事で書きました。
この本で、小泉氏は、
鯨の一番うまい食べ方は、ペッパーステーキと
断言していました。
コショウは、粗挽きよりも粉末タイプの方が合う。
鯨は焼くと身がしまって固くなるので、歯ごたえ
があり、それを噛み切りながら食べるのが爽快らし
いです。うまそうですね~
1950年代には、鯨が日本人の動物性タンパク質
摂取量の76%も占めたそうで、1960年には
鯨を30万頭も獲っていたということです。
その後、時代が変わってしまったんですね。
ボクは、明らかに「時代が変わってしまった」
と感じる立場です。
また、この本では、小泉氏の実体験に基づいて、
ニッポンの食の変遷が書かれていますが、
昭和30年代までは野鳥や虫を捕まえて食べて
いたそうです。現代人には考えられないですね。
まだ、人間が地に足をつけて生きていた時代
だと思います。こういうことを知識としてだけ
ではなく、実践として、子供たちに教えようと
いう教師がもしいたら、尊敬します。
人間、まず喰うことが第一ですからね。
では、また~