こんにちは、shulinkです。
(はくさんへいせんじ)に初めて行ってきました。
まずは、境内案内板で全体を把握して、
木々に囲まれた参道を歩いていくと、
左手に、御手洗池(みたらしのいけ)があります。
池の中央にある岩は影向岩(ようごういわ)
この池は昔、平清水と呼ばれており、
平泉寺の名前の由来になったそうです。
御手洗池から石段を登り、奥へ進むと
一面が苔で埋め尽くされた場所に出ます。
この日も暑かったですが、
苔と木々に囲まれ、清々しい気持ちになりました。
下界から持ち込んだ煩悩が洗い流されていくようです。
奥に見えた建物は、
拝殿です。
現在の拝殿は、江戸時代に再建されたものですが、
平安時代の建築の様式が残っています。
拝殿の、さらに奥には、
越南知社(おおなむちしゃ)
御本社
別山社
御本社を中心に右に別山社、左に越南知社を
配しているのは、白山山頂の三山のそれぞれの
神を祀っているからとのこと。
また、さらに奥の小道を登っていき、
小さな鳥居をくぐると、
左手に納経所(のうきょうじょ)があります。
法華経を写経して、日本全国六十六ヶ所の神社に
納めながら巡礼することが江戸時代に流行したそうです。
越前国での納経所はここだけ。
そして、この白山平泉寺で一番奥にある社、
三之宮
安産の守護神として信仰を集めています。
さて、境内をひと通り回ったので戻ります。
木々と石垣に囲まれた石畳の小道、風情があります。
入口に戻る途中に、開山社がありました。
白山平泉寺の開祖、泰澄大師(たいちょうだいし)が
祀られています。
白山平泉寺を参拝して、心が浄化された気持ちに
なりましたが、勝山市内に戻り、お昼ご飯です。
「ふるさと茶屋 縄文の里」にて、
地元食材を使った郷土料理
どれもこれも穏やかな味で、
参拝後の気分にしっくりきました。
あっ、でも、このお店の名物の、古代米(黒米)を使った、
「縄文ぼたもち」を食べてみたかったなぁ~
煩悩が残っている。。。
では、また~