古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

新宿の中華料理「全聚徳(ゼンシュトク)」で北京ダックを満喫~

こんにちは、shulinkです。

 

今月の肉の日は、先日行った、

新宿の高級中華料理「全聚徳(ゼンシュトク)」の報告です。

ここで、本格的な北京ダックを食べました。

 

注文したのは、鴨三喫コース(北京ダック三種の味わいコース)

f:id:sakolishu:20181202104614j:plain

テーブルが既に高級感が漂ってます。

まずは、10年物の紹興酒で乾杯~

f:id:sakolishu:20181202104641j:plain

とろりとした甘味がうまかったぁ~

 

前菜六種盛り合わせ

f:id:sakolishu:20181202104655j:plain

 

家鴨のスープ

f:id:sakolishu:20181202104710j:plain

 

海老の香味唐揚

f:id:sakolishu:20181202104726j:plain

 

そして、遂にやってきました、北京ダックです!どっす~ん!

f:id:sakolishu:20181202104742j:plain

このコースのメイン、「北京ダック三種の味わい」です。

まずは、ダック一羽から僅かしか取れない極上の胸部分の皮です。

f:id:sakolishu:20181202104801j:plain

この極上の胸部分の皮に砂糖をまぶして食べます。

最初、砂糖をまぶして甘くして食べるということに抵抗がありましたが、

これがもう絶品でしたぁ~

それから、料理人が目の前で捌いて、皮付きの肉をどんどん切ってくれます。

f:id:sakolishu:20181202104827g:plain

その次に、別の方が、皮付きの肉と白ねぎを一緒に荷葉餅 (薄い皮)

で巻いて、作ってくれます。至れり尽くせりです。

f:id:sakolishu:20181202104856g:plain

はい、出来上がり~

f:id:sakolishu:20181202104917j:plain

パリパリの皮付きのジューシーな肉に、

甜麺醤(甘味噌)がタップリついていて、うまいっ!

f:id:sakolishu:20181202104936j:plain

さらに、蒸しパンで挟んだ北京ダックをハンバーガー状にして食べます。

f:id:sakolishu:20181202104954j:plain

これも食べ応えがあって、うまかったぁ~

 

続いて、老北京水餃子

f:id:sakolishu:20181202105010j:plain

分厚い皮が本場感ありです。

 

きしめんのような、固めの麺入りスープ

f:id:sakolishu:20181202105027j:plain

 

デザートの盛り合わせ

f:id:sakolishu:20181202105043j:plain

コースはこれで終わりで、味も上品でだいぶ満足しましたが、

量も上品で、もう少し食べたかったので、

追加で、杏仁豆腐と、

f:id:sakolishu:20181202105058j:plain

胡麻団子を注文しました。

f:id:sakolishu:20181202105115j:plain

 

今回も、いいお肉だったなぁ~

 

ちなみに、このお店の本店は、中国で一番の北京ダックの老舗「全聚徳」で、

140年以上の歴史があるそうです。

この本店は、外交でもよく使われ、

中国元総理周恩来アメリカ元国務長官ヘンリー・キッシンジャーの会食も、

ここで行なわれたそうです。

世界の権力者たちの会食では、どんなメニューが出たのか気になるところです。

 

では、また~