こんにちは、shulinkです。
今月の肉の日は、先日行った、
新宿の高級中華料理「全聚徳(ゼンシュトク)」の報告です。
ここで、本格的な北京ダックを食べました。
注文したのは、鴨三喫コース(北京ダック三種の味わいコース)
テーブルが既に高級感が漂ってます。
まずは、10年物の紹興酒で乾杯~
とろりとした甘味がうまかったぁ~
前菜六種盛り合わせ
家鴨のスープ
海老の香味唐揚
そして、遂にやってきました、北京ダックです!どっす~ん!
このコースのメイン、「北京ダック三種の味わい」です。
まずは、ダック一羽から僅かしか取れない極上の胸部分の皮です。
この極上の胸部分の皮に砂糖をまぶして食べます。
最初、砂糖をまぶして甘くして食べるということに抵抗がありましたが、
これがもう絶品でしたぁ~
それから、料理人が目の前で捌いて、皮付きの肉をどんどん切ってくれます。
その次に、別の方が、皮付きの肉と白ねぎを一緒に荷葉餅 (薄い皮)
で巻いて、作ってくれます。至れり尽くせりです。
はい、出来上がり~
パリパリの皮付きのジューシーな肉に、
甜麺醤(甘味噌)がタップリついていて、うまいっ!
さらに、蒸しパンで挟んだ北京ダックをハンバーガー状にして食べます。
これも食べ応えがあって、うまかったぁ~
続いて、老北京水餃子
分厚い皮が本場感ありです。
きしめんのような、固めの麺入りスープ
デザートの盛り合わせ
コースはこれで終わりで、味も上品でだいぶ満足しましたが、
量も上品で、もう少し食べたかったので、
追加で、杏仁豆腐と、
胡麻団子を注文しました。
今回も、いいお肉だったなぁ~
ちなみに、このお店の本店は、中国で一番の北京ダックの老舗「全聚徳」で、
140年以上の歴史があるそうです。
この本店は、外交でもよく使われ、
中国元総理周恩来とアメリカ元国務長官ヘンリー・キッシンジャーの会食も、
ここで行なわれたそうです。
世界の権力者たちの会食では、どんなメニューが出たのか気になるところです。
では、また~