古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

シュトレン、バームクーヘン、ドイツパンを喰って、自宅でドイツ祭り~

こんにちは、shulinkです。

 

クリスマス菓子と言えば、シュトレン。

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今年もシュトレンを食べました。

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今年は、間違わずに、真ん中から切って、

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左右のシュトレンを薄く薄く切って、少しずつ食べて、

両方の切り口を合わせて保存しました。こうすることで、

断面が乾燥しにくくなります。合理的ですね~

 

さらに、長野県にあるパンと日用品のお店「わざわざ」の

シュトレンも買って食べました。

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このシュトレンは、砂糖、卵、バターを一切使ってなくて、全粒粉100%の

生地に、白ワインに漬け込んだドライフルーツがたっぷり入ってます。

普通のシュトレンと違って、日持ちしないので、全部切って食べてしまいました。

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ドライフルーツだけの素朴な甘さが美味しかったです。

さらに、全粒粉のどっしり感も大好きな食感でした!

 

さて、シュトレンは、ドイツ菓子パンですが、

ドイツ菓子と言えば、バームクーヘン。

というわけで、今年食べたバームクーヘンを振り返りました。

 

「CLUB HARIE(クラブハリエ)」のバームクーヘン

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どっす~んとした大きさだけど、ふんわりとした柔らかさ

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このふわふわ感が美味しかったです。

 

「治一郎」のバウムクーヘン

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さっくりとした食感で、濃厚な甘さが美味しかったです。

 

「CLUB HARIE(クラブハリエ)」、「治一郎」どちらも上品な感じで、

美味しいのですが、物足りなさもありました。

バウムクーヘンはドイツ菓子、ドイツといえば、どっしりとした、

重厚な感じが欲しいと思っていたところ、

 

さこりさんが、桜新町にある、洋菓子「ヴィヨン」のバウムクーヘン

を買ってきてくれました。

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こちらは、トリオバウムクーヘンとカカオバウムクーヘン

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トリオバウムクーヘンは、チョコレート、コーヒー、ピスタチオの

3種類(トリオ)が入ったもの。

カカオバウムクーヘンは、最高級チョコレート「クーベルチュール

をふんだんに使ったもの。

これぞ、探し求めていた、本場ドイツの重厚感のあるバームクーヘン!

本場ドイツの、どっしりとしていて、しっとりとした食感が美味しかったです。

ドイツ行ったことないけど。。。

 

さらにドイツつながりで、どっしりとしたドイツパンも大好きです。

ロッゲンザフトブロート(Roggensaftbrot)

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水分をたっぷり含んだライ麦100%のパンで、しっとり柔らかいけど、

どっしりとした食感と、強い酸味が大好きです。

 

そして、ドイツパンと言えば、プレッツェル(ブレッツェル、Brezel)

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ブレッツェルはラテン語で「腕」を意味しますが、

この腕組みをしたような形が特徴的です。

モチモチとした食感が大好きです。

 

以前は、よくグルメフェスとか行っていたけど、最近行かなくなりました。

「世界のパン祭り」とか行ってもドイツパンとかなかったし、

自分好みの料理があまり食べれないことに気付きました。

今は、みんなが求める共通項だけを集めたものが必要なくなったようです。

個別のお店を自分で回った方が色んな種類のものを買えるから。

そうやって集めたもので、これからも自宅で祭りを開催していきます。

 

では、また~