こんにちは、shulinkです。
食べ歩きの続きです。
3日目の夜は、
佐渡のRyokan浦島に泊まりましたが、
そのホテルでの夕食が、
おフレンチのディナーでした。
本格的なフレンチのコース料理は
初めてで、一皿一皿持って来る度に
料理の説明をしてくれることに緊張でした。
以下のメニューに出てくる、
アルファベットはフランス語で、
括弧内に、そのフランス語の読み方と
意味を書いていきます。
まず最初に、Pain(パン)として、
フランスパンに、あおさバターや
付けて食べて、
Amuse(アミューズ、居酒屋の突き出しみたいなもの)
南蛮海老と人参のムース
Hors d'œuvre(オードヴル、前菜)
銀鮭の低温キュイ
ガトー仕立て オレンジの風味
見た目がキレイ過ぎます。
食べてしまうのがもったいないです。
Potage(ポタージュ、とろみのあるスープ)
佐渡産新玉葱の冷製スープ
パカッと、玉ねぎのふたを取ると、
Poisson(ポワソン、魚料理)
鰆のポワレ
ブイヤベースソース
佐渡産のアスパラガスとともに
Viande(ヴィアンド、肉料理)
佐渡島黒豚の肩ロース肉のグリル
赤ワインソース
朝採れ筍と加茂湖産の牡蠣を添えて
なるほど食材自体にはあまり味付けせず、皿の上の
ソースをつけて食べるのがフレンチなんですね。
Avant Desser(アヴァン・デセール、デセール前の料理)
フランボワーズのソースで
Dessert(デセール、デザート)
佐渡産苺と紅茶のバームクーヘン
ピスタチオのアイスクリーム
Cafe ou the(カフェ・ウ・テ)として
コーヒーを飲みながら、
Petit fours(プティ・フール、お茶請け)として
一緒に出てきた焼き菓子
どれもこれも上品な盛り付けで、見た目も味も、
そして贅沢な雰囲気も堪能しました。
この他に、Les fromage(フロマージュ)という、
ワゴンで運ばれきた、多種多様なチーズから
好きなものを選んで食べるというものもあります。
これ、やってみたいですね~
次回、フレンチのコース料理を食べる時は、
フロマージュが付いているものにしようと
固く決意したのでした。
つつ・・く~