こんにちは、shulinkです。
ボストン旅行記の続きです。
理科系で世界最高の大学と言われる、
マサチューセッツ工科大学(MIT)を
見ておきたいと思っていたので、行ってきました。
MITのシンボル的な建物を正面から見ると
最初に、入学希望者向けの学内を案内するツアー
があって、それに参加しました。
それから、今回の旅行の一番の目的である、
マーヴィン・ミンスキー教授の講義を聴くこと。
当時の、人工知能研究の第一人者です。
行く前に、講義を聴きたいと教授にメールを
出したところ、
「You are certainly welcome.」
とすぐに返信が来ました。
これほどの大物でも、メールに返信するのか!
と驚き、感激した覚えがあります。
講義の内容は、教授の主著である、
「心の社会(The Soiety of Mind)」に関するもの。
以前の記事も読んでみてください。
講義は、学生からの質問に答える形で進めていました。
この時のテーマは「思考と感情」。
機械が、痛みとか、空腹とかを感じることができるか?
「自動販売機はジュースがなくなったら、
腹が減ったと思うか?」
などという討論をしてました。
念願だった目的が達成できました!
つつ・・く~