こんにちは、shulinkです。
先週、実家で、すき焼きを食べました。
うちでは、昔から関西風です。
関東では、だし汁やしょう油、味醂などを合わせた「割り下」という調味料を
使って、牛肉や野菜を煮込んでいきますが、
関西では、最初に肉を焼いてから、砂糖やしょう油を直接入れて、味付けして
いきます。
熱した鍋に牛脂を塗って、まずネギと牛肉を焼きながら、
砂糖やしょう油、そして料理酒を入れて、軽く煮ながら、
肉の赤い部分がなくなったのを見計らって、すかさず食べます。
この柔らかい牛肉に溶き卵をからめて食べるのは最高に美味しいです。
そして、徐々に、春菊やシラタキ、焼き豆腐も加えて、
砂糖やしょう油などの調味料もその都度加えて、味を調整します。
ぐつぐつ煮込むのでなく、焼きながら軽く煮込むという、この食べ方が
気に入っています。
すき焼きは昔からたまに食べる御馳走ですが、久々のすき焼き、うまかったぁ~
では、また~