古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

思い出が 色とりどりに よみがえる

こんにちは、shulinkです。

 

先週、大学時代からの友人数人と

鶏料理居酒屋で飲んできました。

 

出会いは、大学入学して、すぐの時で、

ちょうど、この季節ですね〜

きっかけは覚えていないんだけど、

なぜか、いつも、授業の後や昼休みに

会っていました。

授業中に、前方の席にいたグループで

集まったのかも?

 

地方の大学だけど、偶然にも、みんな

東京で就職したので、社会人になって

からも、定期的に集まっていました。

時には、みんなで旅行したり、

マラソン大会に出場したこともあったなぁ〜

 

普段、大学時代のことは思い出さないけど、

ある友人が持っていた、卒業アルバムを

見せてもらったら、懐かしさと恥ずかしさで

いっぱいになりました。

 

集まった時に話すことは、思い出もあるけど、

たいていが、仕事のこと、お金のこと。

 

ボク以外は、責任ある立場で仕事している

ようなので、大変そうです。

それが「男の生きる道」なのでしょうけど、

下っ端は気分的にラクですよ〜

問題は、この先、何十年も働けるか?という

ことだと思うので、「細く長く続けること」が

ボクの人生戦略です。

 

今年1月に、高齢者の定義を75歳以上に

しようという、ある学会の提言がありました。

ということは、年金は75歳から支給で、

それまでは働いてくださいという、

政策に今後は変わっていくのでしょう。

 

それから、ふるさと納税は得か?という話も

しました。やったことがないので、今年こそ。

でも、先日、ふるさと納税の返礼品は寄付額の

3割以下に抑えるように政府から地方自治

に要請されるというニュースがありました。

お金が行き来するから、いい制度だと思うけど、

細かな制約があるのは残念です。そういう条件

とか書類上の手間とか、無駄な仕事がなくなると、

経済も活性化するんじゃないかと思うんだけど。

 

ボクも含め、友人全員、コンピュータ関連の仕事

をしているんだけど、その肝となる、データベース

の技術って、いつまでも変わらないね〜

という真面目な話題も。

いつまでも、誰が聞いたのか分からない神託に

任せていてもいいのだろうか?と思います。

 

そんな仕事の話や学生時代の話をしているうちに、

自分がやった、人工知能の研究についても、

このブログで書いていきたいと思い始めました。

少しずつ、思い出しながら、トボトボと・・・

 

あっ、料理の写真、ほとんど撮るの忘れたけど、

焼き鳥、唐揚げ、チーズ卵焼き、鶏レバと砂肝の野菜炒め、

どれも美味しかったなぁ〜

トリは、親子丼で締めて

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今更ながら、今年は酉年。

思い出に浸りながらも、

新しいことを取り込んでいきたいです。

 

では、また〜

 

駒沢公園で、オリンピック1964年大会を学ぶ

こんにちは、shulinkです。

 

先週、駒沢オリンピック公園

散策してきました。

 

東急田園都市線駒沢大学」駅を降りると、

首都高の高架と国道246号が走っていて、

けっこうガヤガヤとした印象でした。

 

駅近のスーパーは、マルエツ(maruetsu)

があり、でかでかと「午前1時まで営業」

と看板がありました。

 

通りの不動産屋さんのチラシを見ると、

1Kで家賃6~8万円、

2DKで10万7000円

という物件も。

 

それから、駅から15分くらい歩くと、

駒沢オリンピック公園に着きました。

 

不思議な塔を発見!

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1964年のオリンピック東京大会を

記念する塔らしいです。

五重塔をイメージしたのでしょうか。

 

それから、

東京オリンピックメモリアルギャラリーを見学。

1964年の大会当時の資料が展示してあります。

 

聖火リレートーチ(1.2kg)

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そんなに重くないけど、

これを持って走るのは大変ですね~

しかも、火がついているし、熱くないのかな?

 

そして、この聖火は、当時、日本全国を

駆け巡ったんですよね。

それが分かる地図がありました。

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今度の、2020年の東京大会でも、

日本全国を走るのでしょうか?

もし走るなら、聖火ランナー

ご当地の名物料理を食べながら、

走ると面白そう~

 

では、また~

 

東中野の韓国料理店「ソナム」で真っ赤なカムジャタン

こんにちは。さこりです。

 

ちょっと前、まだまだ寒い日の夜に

東中野の韓国料理店「ソナム」に行きました。

駅から徒歩数分、中央線の線路沿いにあります。

 

こちらの名物は…

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(鍋がかわいいぞ)

 

どん!

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カムジャタン。真っ赤です。

 

さてカムジャタン、「甘藷湯」とは…

韓国の鍋料理の一つ。カムジャはジャガイモ、タンはスープの意味。直訳するとジャガイモのスープになるが、ジャガイモのスープはカムジャククといって, カムジャタンは「豚の背骨とジャガイモを煮込んだ鍋」を示す。

 

はい。

ありがとうございます。

ウィキペディア先生にご出演いただきました。 

 

さて、こちらのカムジャタン

見た目はもう真っ赤っかなのだけど、

そのインパクトに反して辛味は意外とそうでもない。

 

(もちろんまったく辛くないということはない

というか、思い出して書いているだけで毛穴が開いて

じんわり汗をかいてきました。唐辛子ってすごい)

 

じゃがいも効果もあるかもしれないけど

そもそも、韓国の唐辛子はそうだって、

聞いたことがあります。

(出典不明ですが・・・)

 

なぜだろう。ちょっとこちらは宿題です。

 

じゃがいもはほとんど溶けていき、

豚の骨がゴロゴロと。

このスープがいい出汁でてますので

当然、シメは雑炊ですよ。

 

その日はそのほか、

 

出来立て混ぜキムチ

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これが発酵した一般的なキムチと異なり

白菜がシャキシャキ食感で美味しかったです。

 

そして韓国料理には欠かせない、チヂミと

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水餃子。

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などなど。

 

そして生マッコリも堪能。

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『春なのに〜』

冬のあつあつ鍋料理を振り返ってみました。

 

とはいえ汗がしたたる暑い季節に

「あえてカムジャタン!」もよさそうですね。

木成り八朔(はっさく)は、うまいなり~

こんにちは、shulinkです。

 

冬のフルーツは、いつも、

八朔(はっさく)なんだけど、

この時期になると、

木成り八朔(はっさく)という、

完熟したものがお店に並んでます。

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普通、八朔は、

12月に収穫し、貯蔵して1月~3月に出荷する

のが一般的ですが、

一部では、3月ごろまで木に成らせておき、

「木成り八朔」として出荷しているそうです。

こうすると、果汁も豊富になり甘味も強くなるようです。

 

ボクは、酸っぱい柑橘類が好きなので、

この木成り八朔を避けていたのですが、

最近、八朔も薄皮ごと食べると美味しいと

さこりさんに教えてもらったので、

食べてみました。

 

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程よい酸味が残っていて、

甘さと薄皮の苦みと相まって、

意外と美味しかったです。

これからも、しばらく、八朔に

お世話になります。

 

では、また~

 

ゆず×温州みかん=黄金柑 がおいしい

こんにちは。さこりです。

 

週末あたたかい日が続いたと思ったら

月曜の今日は雨模様。そして肌寒い。

そんな日に、

東京の桜開花のお知らせが舞い込んできました。

 

昨日のブログでshulinkさんが桜について触れていたけど


散歩しながらいくつかほころびはじめているつぼみを見つけて

「気の早い桜の木なのかね〜」

と話していたところ。

 

それにしても桜というものは

開花から満開までは意外と間が空き、焦れったいのに

満開になったら散るのはあっという間…なんて

その思い通りにならない感じも

みんなが夢中になる理由のひとつなのかな。

 

さて。

毎朝のフルーツですが

冬の終わりははっさく続きだったところに

いちご(あまおう)に変わって

今は「木熟はっさく」だったのだけど

週末、初めてのフルーツにトライ。

 

それがこちら、

「黄金柑(おうごんかん)」

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なんでも、

「ゆず」と「温州みかん」の自然交配で生まれたそうで。

 

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こんな小さい、手のひらサイズです。

 

ちょっと硬いけど、手でも皮をむける。

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皮をむいていると、

「ゆず」由来と思しきさわやかな香りが

部屋に立ちこめて、本当にいい香り。

いつもより余計めにクンクンしたくなる。

 

肝心の味も、

酸味が強いけど

甘みもしっかりあるから食べやすい。

 

これはヒット!

 

甘みの強い柑橘類がブームのようだけど

酸味のない柑橘類はやっぱり寂しい。

 

リピート買い決定です◎

いつの間に 芽吹き始めた つぼみたち

こんにちは、shulinkです。

 

本日は、春分の日です。

昼と夜の長さが半分になる日とされているけど、

ほんとは、昼の方が14分ほど長いらしいです・・・

 

最近、休日によく近所を散歩しているのですが、

今日、桜が芽吹き始めているのを見つけました。

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いろんな場所で、

春は始まっているんだなぁと

実感した次第です。

 

では、また〜

 

ボストン旅行記(3)文学史跡を訪ねる、Concord~Walden Pond

こんにちは、shulinkです。

 

コンコード(Concord)という、

ボストンから西へ約30キロのところに

ある町に行きました。

ここは、アメリカ独立戦争の発端となった町

でもあり、文学にゆかりのある町でもあります。

エマソンなど、19世紀のアメリカ文学界を

代表する作家が多く暮らしてました。

 

まず、

ボストンのSouth Stationから

MBTA Commuter RailのFitchburg線で、

電車に約40分くらい乗って、

コンコード駅に到着。

 

駅のコンビニの主人に、

コンコード博物館(Concord Museum)への

行き方を教えてもらい、博物館を見学。

ここの学芸員さんに、もらった地図を見ながら、

ウォールデン湖(Walden Pond)への行き方を

教えてもらいました。

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学芸員さんは、

「It will take about 15 minutes by walk.」

と言っていたけど、

博物館から約30分は歩きました。

しかも、この時、雪が降ってるし、積もってるし、

めっちゃ寒かったぁ~

そして、なんとか、ウォールデン湖に着いて、

お土産屋さんで、ひと息。

 

そこで、こんな本を買いました。

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ボクの愛読書「森の生活」に関するものです。

そして、このウォールデン湖がその舞台であり、

ここも、一度見ておきたいと思っていたのです。

著者のヘンリー・デイヴィッド・ソローが、

湖のほとりに建てた家(Thoreau House)の

レプリカもありました。意外と小さかったですね。

houseというよりcabinでした。

ここに、2年も住んだのかぁ~

それから、「森の生活」に思いを巡らし、

ウォールデン湖の周りを歩いてみました。

とにかく寒かったけど、感慨深かったです。

 

ボストン旅行記はこれで終わりですが、

アメリカ留学記は、いずれ書きたいと思います。

 

では、また~