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クリスマス・ファースト(5)ドイツ菓子「シュトレン」

こんにちは、shulinkです。

 

先日行った、横浜赤レンガ倉庫の、

クリスマスマーケットで、

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトレン」

を買ってきました。ミニサイズです。

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早速、薄くスライスして、

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なんと2日間で食べてしまいましたぁ〜

 

どっしりとしたパウンドケーキのような食感です。

この重厚な感じが、ドイツ的だな〜と勝手に思ってます。

 

このシュトレンを買った、お店のチラシによると、

シュトレンの中央から切り分け、5ミリ程に薄く

スライスして少しずつ食べることで、熟成の変化を

味わうことができるそうです。

ボクたちは、明らかに間違った食べ方をしてます。

ここでいう、熟成の変化とは、ドライフルーツの

風味がケーキ(パン)の方へ移っていき、味が

変わっていくことです。全っ然分かっていない、

食べ方をしてしまいましたぁ〜

 

また、お店のチラシによると、

このシュトレンは、

直射日光を避け適度な湿度のある、

STOLLEN(ドイツ語で「坑道」の意味)で

保存されたのがその名前の由来だそうです。

その発祥は、1474年頃のドイツ東部の

ドレスデンだそうですが、

ウキペディアによると、

シュトレンの名前が使われるようになった

のはドレスデンですが、

シュトレンの原型となる食べ物は、

1329年のナウムブルクという街の

記録にあったそうです。

 

また、このシュトレンを食べ終わった後、

このチラシをよく読むと、

一風変わった食べ方として、

厚めのスライスをオーブントースターで

軽く焼き、バターやクリームで食べるのも

格別と紹介されてました。

しまったー

これをもっと前に読んでおけば良かったー

これは、また買うしかないと固く決意

した次第です。

 

シュトレンを買ったお店の袋

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この陽気なサンタクロースが、

また新たなシュトレンを届けてくれるでしょう。

冬は始まったばかりですし、

クリスマスは、まだまだ先ですから。

 

では、また〜