古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

ゆず×温州みかん=黄金柑 がおいしい

こんにちは。さこりです。

 

週末あたたかい日が続いたと思ったら

月曜の今日は雨模様。そして肌寒い。

そんな日に、

東京の桜開花のお知らせが舞い込んできました。

 

昨日のブログでshulinkさんが桜について触れていたけど


散歩しながらいくつかほころびはじめているつぼみを見つけて

「気の早い桜の木なのかね〜」

と話していたところ。

 

それにしても桜というものは

開花から満開までは意外と間が空き、焦れったいのに

満開になったら散るのはあっという間…なんて

その思い通りにならない感じも

みんなが夢中になる理由のひとつなのかな。

 

さて。

毎朝のフルーツですが

冬の終わりははっさく続きだったところに

いちご(あまおう)に変わって

今は「木熟はっさく」だったのだけど

週末、初めてのフルーツにトライ。

 

それがこちら、

「黄金柑(おうごんかん)」

f:id:sakolishu:20170320221149j:plain

なんでも、

「ゆず」と「温州みかん」の自然交配で生まれたそうで。

 

f:id:sakolishu:20170320221159j:plain

こんな小さい、手のひらサイズです。

 

ちょっと硬いけど、手でも皮をむける。

f:id:sakolishu:20170320221208j:plain

 

皮をむいていると、

「ゆず」由来と思しきさわやかな香りが

部屋に立ちこめて、本当にいい香り。

いつもより余計めにクンクンしたくなる。

 

肝心の味も、

酸味が強いけど

甘みもしっかりあるから食べやすい。

 

これはヒット!

 

甘みの強い柑橘類がブームのようだけど

酸味のない柑橘類はやっぱり寂しい。

 

リピート買い決定です◎

いつの間に 芽吹き始めた つぼみたち

こんにちは、shulinkです。

 

本日は、春分の日です。

昼と夜の長さが半分になる日とされているけど、

ほんとは、昼の方が14分ほど長いらしいです・・・

 

最近、休日によく近所を散歩しているのですが、

今日、桜が芽吹き始めているのを見つけました。

f:id:sakolishu:20170320220039j:plain

いろんな場所で、

春は始まっているんだなぁと

実感した次第です。

 

では、また〜

 

ボストン旅行記(3)文学史跡を訪ねる、Concord~Walden Pond

こんにちは、shulinkです。

 

コンコード(Concord)という、

ボストンから西へ約30キロのところに

ある町に行きました。

ここは、アメリカ独立戦争の発端となった町

でもあり、文学にゆかりのある町でもあります。

エマソンなど、19世紀のアメリカ文学界を

代表する作家が多く暮らしてました。

 

まず、

ボストンのSouth Stationから

MBTA Commuter RailのFitchburg線で、

電車に約40分くらい乗って、

コンコード駅に到着。

 

駅のコンビニの主人に、

コンコード博物館(Concord Museum)への

行き方を教えてもらい、博物館を見学。

ここの学芸員さんに、もらった地図を見ながら、

ウォールデン湖(Walden Pond)への行き方を

教えてもらいました。

f:id:sakolishu:20170318102526j:plain

 

学芸員さんは、

「It will take about 15 minutes by walk.」

と言っていたけど、

博物館から約30分は歩きました。

しかも、この時、雪が降ってるし、積もってるし、

めっちゃ寒かったぁ~

そして、なんとか、ウォールデン湖に着いて、

お土産屋さんで、ひと息。

 

そこで、こんな本を買いました。

f:id:sakolishu:20170318102608j:plain

ボクの愛読書「森の生活」に関するものです。

そして、このウォールデン湖がその舞台であり、

ここも、一度見ておきたいと思っていたのです。

著者のヘンリー・デイヴィッド・ソローが、

湖のほとりに建てた家(Thoreau House)の

レプリカもありました。意外と小さかったですね。

houseというよりcabinでした。

ここに、2年も住んだのかぁ~

それから、「森の生活」に思いを巡らし、

ウォールデン湖の周りを歩いてみました。

とにかく寒かったけど、感慨深かったです。

 

ボストン旅行記はこれで終わりですが、

アメリカ留学記は、いずれ書きたいと思います。

 

では、また~

 

ボストン旅行記(2)MIT、Minsky's lecture

こんにちは、shulinkです。

 

ボストン旅行記の続きです。

 

理科系で世界最高の大学と言われる、

マサチューセッツ工科大学(MIT)を

見ておきたいと思っていたので、行ってきました。

f:id:sakolishu:20170317073415j:plain

 

MITのシンボル的な建物を正面から見ると

f:id:sakolishu:20170317074312j:plain

 

最初に、入学希望者向けの学内を案内するツアー

があって、それに参加しました。

 

それから、今回の旅行の一番の目的である、

マーヴィン・ミンスキー教授の講義を聴くこと。

当時の、人工知能研究の第一人者です。

行く前に、講義を聴きたいと教授にメールを

出したところ、

「You are certainly welcome.」

とすぐに返信が来ました。

これほどの大物でも、メールに返信するのか!

と驚き、感激した覚えがあります。

講義の内容は、教授の主著である、

「心の社会(The Soiety of Mind)」に関するもの。

以前の記事も読んでみてください。

isshukuippan.hatenablog.jp

講義は、学生からの質問に答える形で進めていました。

この時のテーマは「思考と感情」。

機械が、痛みとか、空腹とかを感じることができるか?

自動販売機はジュースがなくなったら、

 腹が減ったと思うか?」

などという討論をしてました。

 

念願だった目的が達成できました!

 

つつ・・く~

 

ボストン旅行記(1)Museum巡り

こんにちは、shulinkです。

 

大学院生の時、

半年ほどアメリカに留学していました。

その時に、ボストンに1週間ほど、

旅行したことがありました。

 

今、アメリカ東部州では大雪のようですね。

ちょうど、この3月半ば頃に行ったのですが、

その時も、雪が降っていて、もうすぐ春なのに、

かなり降るんだなぁという印象でした。

 

まず、飛行機に乗って、

Memphis Airport→Logan International Airport(Boston)

それから、地下鉄に乗って、ボストン中心街へ

f:id:sakolishu:20170316080321j:plain

 

ケンブリッジ(cambridge)あたりをうろうろ歩いて、

だんだん暗くなってきたので、ホテルを探し始めました。

やっと見つけたホテルは、1泊195ドルと高かったので、

別の安いホテルを紹介してもらいました。

そこへ歩いていき、暗く人通りが少なく、不安でしたが、

やっと見つけ、ひと安心。

1泊100ドル(朝食付き)で、

税込で112ドル45セントだった。

幸先が良かったです。

 

それから、美術館&博物館巡りをしました。

 ・ハーバード美術館

 ・コンピュータ博物館(The Computer Museum)

 ・MIT Museum

ちょっと知的な旅でした。

 

つつ・・く~

 

「白髭のシュークリーム工房」でトトロのシュークリーム

こんにちは。さこりです。

 

本日、3月14日。

1ヶ月前にshulinkさんがこちらの記事を上げていましたが・・・

isshukuippan.hatenablog.jp

 

そのときの記録をここに。

 

もともとはどなたかのブログ記事で偶然見つけた

トトロのシュークリーム。

 

言うまでもなく、まずビジュアルがキュート。

さらに、肝心のお味もなかなかに美味しい…と

そんな記述を目にして

マイ行きたいお店リストに書き連ねておいたものでした。

 

で、バレンタインが迫るある日にそれを思い出し、

ちょうどshulinkさんがジブリ好きということで

これはぴったり、お連れした。

 

というわけです。

 

さて。

 

場所は、小田急線の世田谷代田駅

普通電車しか止まらない小さな駅です。

 

その駅からほど近く

住宅街の真ん中で木々がもりもりと茂る場所に…

ありました!

f:id:sakolishu:20170315190931j:plain

看板がこちら。

 

f:id:sakolishu:20170315191001j:plain

白髭のシュークリーム工房。

なんでも、ジブリ公認のお店だとかいう話。

 

中に入ると、うん、やっぱりトトロ。

f:id:sakolishu:20170315191038j:plainf:id:sakolishu:20170315191106j:plain

ショップではシュークリームはじめ焼き菓子などもテイクアウト可能。

 

私たちは2階のカフェでドリンクとともにいただきました。

階段を上って・・・

f:id:sakolishu:20170315191248j:plain

 

ちょうどお昼時だったので

1日1食主義ではない私はパスタをオーダー。

f:id:sakolishu:20170315191347j:plain

ナスとモッツァレラのトマトソース。もちもち生パスタです。

添えられたカンパーニュもおいしかった。

(ちなみに、2階ではパンも購入できますよ)

 

 

そしてお待ちかね〜

f:id:sakolishu:20170315191511j:plain

右がチョコレートクリーム。

左が季節のストロベリークリーム。

 

こちらを頭上から

フォークでさくっといただく過程の写真も

撮ってはいたのですが、

……やはり、自粛とさせていただきます。

 

この形を成形するのだから

やっぱり皮は少々、固め。

中のクリームは甘さ控えめでおいしかったです。

これは手土産にも喜ばれそう!

自宅でクリームティー(2)ショートブレッド2種食べ比べ!

こんにちは。さこりです。

 

昨日のshulinkさんのスピッツの記事

おもしろかったですねえ。

isshukuippan.hatenablog.jp

 

私も、上の記事で言われてるように、

ユートピアって言葉を楽園みたいな意味で

間違って使っていましたよ。

そして、世間でも間違った意味で使われてるケースしか目にしたことがないかも。

管理社会に気付かず誰かの手の内で踊り続けて

一生を終えることは、

もしそれに気付かないのならば幸せなのかな。。

でも私は、歌詞にあるように

差し出された「ユートピア」を

汚れた靴で通り過ぎたいな。

汚れた靴で、、ってスピッツのさすがのワーディングセンス!

すごく平易な言葉で多くを語る。感嘆です。

 

さて。

先日、shulinkさんとクリームティーを。

isshukuippan.hatenablog.jp

 

 そのスコーンと一緒にじつは買っていたのが…

f:id:sakolishu:20170314230153j:plain

ロダスのショートブレッド

 

私、昔からショートブレッドが大好物で。

材料は、小麦粉とバター、塩、砂糖のみ。

なんて潔い! 

 

ちなみに、ショートとはサクサクした、という意味のようで。

これはきっと、添加物のショートニングもここから来てるんだろうな。

 

話が逸れました。

ショートブレッドが大好き、

とはいえこれまで食べたもの、ほとんどは定番のチェック柄、

ウォーカーのものだったのです。

f:id:sakolishu:20170314230203j:plain

 

せっかくだから、

2つ揃えて食べ比べてみました。

f:id:sakolishu:20170314230220j:plain

右がロダス。

左がウォーカー。

 

まずは、定番のウォーカーから。

バターたっぷり、香りよし。

固めの食感はサクサクというより、もっと、、ザクザク?

素材を限った媚びないシンプルさ、

やっぱり美味しい…さすがの安定感!

 

そして、ロダス。

なんとこちらのショートブレッドには

前回の記事で紹介した、クロテッドクリームが加えられているということで、

サクサクした食感のなかにも、どこかしっとりと。

甘みもこちらの方が少し強いかな。

スイーツとしてのスペシャル感はこちらに軍配があがるのかな。

 

で、どっちが好きなのかと言われると…

どっちも美味しいけどーー、、

やはりウォーカーかな。

子どもの頃、母親が街にしかない明治屋で買ってきてくれた…

という思い出込みで、こちらに。

 

ショートブレッドの本場、

イギリスではもちろん、もっといろんなお店、メーカー?のものが揃うということで。

実際に食べ比べて研究するのが楽しみ!