古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

英国研修報告(1)カールトン・ヒル、エディンバラ城

こんにちは、shulinkです。

 

クリスマス・ファーストの最中ですが、

今年の片づけとして、8月に実施した、

英国研修の報告も書いていきます。

 

まずは、時系列にスコットランド

エディンバラから。旅行記はこちら。

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

エディンバラのウェイヴァリー駅(Waverley Station)

の東へ歩いていくと、小高い丘が見えます。

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丘の上にある塔を目指して登っていくと、

カールトン・ヒル(Carlton Hill)に到着。

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この丘からエディンバラの街全体を見渡せます。

 

こちらは、エディンバラのオールドタウンで、

歴史的建造物が集まっています。

ロイヤル・マイルと呼ばれる、石畳の通りがあったり、

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奥の方にはエディンバラ城が見えます。

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こちらはニュータウンの方向です。

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ニュータウンとは、18世紀以降に計画的に

造られた市街地のことです。

街の向こうに見える海はフォース湾(Firth of Forth)です。

 

奥に見える絶壁の丘は

ホリルード公園(Holyrood Park)です。

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望遠で見ると、歩いている人が何人もいます。

この丘の頂上は、アーサーズ・シート(アーサー王の玉座)

と呼ばれる場所で、こちらも見晴らしが最高ですが、

今回は行けませんでした。時間もなかったし。。。

また、手前に写っているのは、

キャノンゲート教会(Canongate kirk)の背面です。

いい雰囲気の裏庭です。

 

さて、カールトン・ヒルを散策すると、いくつもの

モニュメントがあります。

 

ナショナル・モニュメント(National Monument)

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登っている人がいますね〜

これは、ナポレオン戦争戦没者記念として

建てられましたが、途中で予算が尽きて、

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裏から見ると、このように未完成のままとなっています。

エディンバラは「北のアテネ」ともいわれるように、

このモニュメントもアテネパルテノン神殿を模倣して

建てられたようです。

 

ネルソン・モニュメント(Nelson Monument)

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こちらは、1805年のトラファルガーの海戦での

勝利を記念して1815年に建てられたモニュメントです。

階段を上って頂上に出れば、見晴らし最高なんですが、

曇ってたし、入場料5ポンドだったので止めました。。。

 

カールトン・ヒルを下りて、

カールトン通りを下って歩いて、

 

そして、次にロイヤル・マイルの端から端まで、

ホリルード宮殿から、ひたすら歩いて向かったのは、

エディンバラ城Edinburgh Castle)です。

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チケット売場で、店員さんに

「どこから来たのか?」と聞かれて、

最初、何を言っているのか?分からなかったけど、

「日本です」と答えると、日本語のパンフレットを

渡されました。なんだ、そういうことだったのぉ〜

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この城、幾度もの戦争をくぐり抜けてきて、

何度も増改築されたそうです。

特徴的なのは、このむき出しの岩の上に建っていること。

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この城が建っている岩山は、

キャッスル・ロック(Castle Rock)といわれ、

城が築かれる以前から天然の要塞だったそうです。

 

まさに実戦用なので、あちこちに砲門があります。

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城内の砲台から「ワン・オクロック・ガン」と呼ばれる、

空砲を日曜以外の毎日13時に鳴らしています。

 

そして、エディンバラ城からも見晴らし最高です。

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右奥に見えるのは、カールトン・ヒル

頂上にある、ナショナル・モニュメントと

ネルソン・モニュメントです。

海もキレイに見えますね〜

 

さて、振り返って見ると、

エディンバラでは丘三昧でしたが、

次はロンドンに向かいます。

 

つつ・・く〜

 

クリスマス・ファースト(5)ドイツ菓子「シュトレン」

こんにちは、shulinkです。

 

先日行った、横浜赤レンガ倉庫の、

クリスマスマーケットで、

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

ドイツの伝統的なクリスマス菓子「シュトレン」

を買ってきました。ミニサイズです。

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早速、薄くスライスして、

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なんと2日間で食べてしまいましたぁ〜

 

どっしりとしたパウンドケーキのような食感です。

この重厚な感じが、ドイツ的だな〜と勝手に思ってます。

 

このシュトレンを買った、お店のチラシによると、

シュトレンの中央から切り分け、5ミリ程に薄く

スライスして少しずつ食べることで、熟成の変化を

味わうことができるそうです。

ボクたちは、明らかに間違った食べ方をしてます。

ここでいう、熟成の変化とは、ドライフルーツの

風味がケーキ(パン)の方へ移っていき、味が

変わっていくことです。全っ然分かっていない、

食べ方をしてしまいましたぁ〜

 

また、お店のチラシによると、

このシュトレンは、

直射日光を避け適度な湿度のある、

STOLLEN(ドイツ語で「坑道」の意味)で

保存されたのがその名前の由来だそうです。

その発祥は、1474年頃のドイツ東部の

ドレスデンだそうですが、

ウキペディアによると、

シュトレンの名前が使われるようになった

のはドレスデンですが、

シュトレンの原型となる食べ物は、

1329年のナウムブルクという街の

記録にあったそうです。

 

また、このシュトレンを食べ終わった後、

このチラシをよく読むと、

一風変わった食べ方として、

厚めのスライスをオーブントースターで

軽く焼き、バターやクリームで食べるのも

格別と紹介されてました。

しまったー

これをもっと前に読んでおけば良かったー

これは、また買うしかないと固く決意

した次第です。

 

シュトレンを買ったお店の袋

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この陽気なサンタクロースが、

また新たなシュトレンを届けてくれるでしょう。

冬は始まったばかりですし、

クリスマスは、まだまだ先ですから。

 

では、また〜

 

クリスマス・ファースト(4)チーズキッチンラクレ新宿店

こんにちは、shulinkです。

 

我々は、クリスマス・ファーストの

公約を着々と果たしています。

 

先日、

「CHEESE KITCHEN RACLER(チーズキッチン ラクレ)新宿店」

で、チーズ料理三昧してきました。

お店は、新宿タカシマヤ タイムズスクエア13Fにあり、

屋上庭園は、こんなにきらびやか〜

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今回も都会の幻想的な光に包まれながら、

夢の国に旅立ちます。

 

店内は、こんな感じ。

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左下のガラスケースに入ったチーズは作り物なので、

食べれません。。。

 

まずは、手作りモッツァレラチーズと苺のカプレーゼ

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これ、「SHIBUYA CHEESE STAND」のモッツァレラ

を使っていて、一度食べてみたかったと言っていた、

さこりさん、念願かなって良かったね〜

 

フローズンブルーチーズのスーパーボウルサラダ

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店員さんが、凍ったブルーチーズを

たっぷりと削ってかけてくれます。

ヨーグルトと混ぜた野菜も、すっきりと

した味わいで美味しいです。

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そして、遂にやって参りました、本日のメインイベント!

盛り合わせラクレット スキレットの登場です。

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お肉や野菜の上に、たっぷりと、

ラクレットチーズをかけていきます。

どっす〜ん!

これです、このチーズが削り取られる瞬間

を目の前で見たかったのです。

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端についたチーズも、

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目にも留まらぬ早技で、削り取ってくれました。

熱々のとろけたチーズ、うますぎるぅ〜

ちなみに、お肉は、フランクフルト、厚切り炙りベーコン、

蒸しチキン。野菜は、ポテト、ラタトゥイユでした。

 

ラクレットは初めてで、興奮しましたが、

少し落ち着いて、、、

 

HOKUHOKU揚げニョッキ

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チーズカルボナーラ with 3 Cheese

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どんなチーズが入っているか分かりませんが、

濃厚なチーズソースにからめたパスタ、うまいです。

きしめんみたいな幅広のパスタが、いいですね〜

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さらに、とろっとろチーズのスキレットハンバーグステーキ

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ゴーダチーズがたっぷり使われたホワイトソース、

ボクも、このチーズの海に溺れたい。。。

 

そして、最後に、

タルトフランベ クワトロフォルマッジョ

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4種のチーズをトッピングして、蜂蜜をかけて食べる、

ピザにもよくあるメニューです。

 

ストロベリーケーキパフェ in チーズソフト

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数種類のチーズを配合したオリジナルチーズの

ソフトクリームで、締めにふさわしいデザート

でしたー

 

あと、この店のメニューに、

カマンベールチーズのアヒージョがあったんですが、

今回は食べませんでした。これは、いつか自宅で、

作ってみようと思います。

 

ちなみに、ラクレットはスイスの伝統料理で、

クリスマスの時期以外にも、日常的に食べられる

そうですが、なんとなく、クリスマスっぽいので、

行ってみました。

 

では、また〜

 

新宿「だるまや」で、ジンージンージンギスカーン

こんにちは、shulinkです。

 

絶賛クリスマス・ファースト中ですが、

本日12/9は肉の日なので、

先月、「だるまや西新宿店」で食べた、

ジンギスカン&生ラム料理のレポートです。

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さこりさんは、お店に入るまで、ずーと、

「ジンージンージンギスカーン」と陽気に歌ってました。

 

予約していたので、お店(カウンター席のみ)に入ると、

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既に、お鍋に野菜が用意してあって、

あとは、お肉(ラム)を自分で焼いて食べるだけ〜

野菜は、店員さんが焼いてくれます。手出し無用。

羊肉のくせが全くなく、そして柔らか〜い。

2人前でも、ぺろりと食べちゃって、

店員さんに「お次は?」と聞かれたので、

 

ラムのブロック肉をオーダー、どっす〜ん!

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店員さんが焼いて、一口サイズに切り分けてくれます。

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表面だけを焼いた状態で、

「レアがお好きでしたら、これでどうぞ」と言われ、

すぐさま飛びつきましたー

 

ジンギスカンの合間に、生ラム料理も。

生ラムたたきと、

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炙りラム刺し

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どちらも、とろけるように柔らかくて、、、

も〜うまっい!

惜しむらくは、ラム肉のユッケがなかったこと。。。

 

そして、まだまだ行きますよ〜

 

お次は、ラム肉ハンバーグです。

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これは、もしや、ジェダイのみが使える伝説の武器

ライトセーバー

しかし、これはダークサイドの色では?

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ガスバーナーでハンバーグを焼いていきます。

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そして、トッピングはガーリックバター。

うますぎるぅ〜

うまいバターの油とラム肉の脂がテラっとしてます。

(さこりさんの感想)

でも、この美味しすぎる、お肉を5分の1残してください

と店員さんに言われます。

なぜかというと、あとでお楽しみが待っていたのです。

皿に残ったバターとお肉に、ライスを混ぜて、

バターライスを作ってくれました。

(もちろん、注文したのですが。。。)

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今度は、ライトセーバーの色も、

ライトサイドになって、

最後に、美味しいバターライスで、

きれいに締めることができました。

 

今回は、満腹地獄に堕落することなく、

ラムの夢の国から無事帰還しました。

でも、確実に、ジンギスカンの臭いがつくので、

服装には気をつけましょう〜

 

では、また〜

 

クリスマス・ファースト(3)アフタヌーンティー@マンダリンオリエンタル東京

こんにちは、shulinkです。

 

12月ということは、四捨五入すると、

既に1年間頑張ったことになります。

そのご褒美として、

先日、マンダリンオリエンタル東京にて、

アフタヌーンティーをしてきました。

 

最上階の38Fのラウンジに入ると、

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赤いツリーがお出迎え〜クリスマス仕様かな?

ちなみに、ドレスコードはスマートカジュアルでした。

 

まずは、ウェルカムドリンクの、

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グレープフルーツとざくろのジュース

 

飲み物は、

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紅茶やハーブティー、コーヒーなど20種

から選べて、飲み放題〜

ボクたちは、3回お替わりしました。

 

そして、来ました!

3段のティースタンド〜

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一番下が、セイボリー(塩系の前菜やサンドイッチ)各種

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真ん中が、マカロンやケーキなどスイーツ系

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一番上も、ケーキなどスイーツ系

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今回は、クリスマスツリー形のホワイトチョコや、

ドイツのシュトレンがあって、クリスマス仕様でした。

 

そして、さらにスコーン(2人分で4個)

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こちらも、お替わり自由で、

2回お替わりしました。

 

イチゴジャム(左)とレモンカード(右)

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クロッテッドクリーム

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わりと、あっさりとしていました。

 

さらに、窓際の席で、見晴らし最高です。

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夕焼けもキレイでした。

 

そして、トワイライトも。

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もちろん、夜景も。

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インスタ映えしてます。

 

きらっきらとした光に包まれて、

浮き足立って、このまま年末まで過ごすことでしょう。

今月は「クリスマス・ファースト」なので、

年末に向けての片づけやその他の雑事はセカンダリーです。

12月ですから、仕方ないですよね〜

 

では、また〜

 

上海食べ歩き(3)観光地の屋台巡り

こんにちは、shulinkです。

 

今回の上海食べ歩きは、

観光地の屋台巡りです。

 

まずは、上海の中心街にある、

豫園(Yuyuan Garden)にて

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

「寧波湯圓」

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白玉団子のような柔らかいお餅の中に、

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ひき肉あんが入ってます。

お餅が、とろっとろで美味しかったぁ〜

他にも、ゴマあんが入っているものも食べました。

こちらも、甘すぎず、うまかったなぁ〜

 

臭豆腐

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とにかく臭いけど美味いと評判の臭豆腐に挑戦して

みようと思い、お店を探すと、まだ、その臭豆腐

屋台を見つける前に、とにかく臭いが辺りに立ち

込めていて、すぐに分かったので、お店を探すの

には便利ですね。

注文して、出来上がるのを待っている間も、

逃げ出したくなるような臭いでした。

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見た目は、豆腐の厚揚げですね。

お店のメニュー表に「美味臭豆腐」と買いてある

だけあって、それなりに美味しかったです。

この臭いは、発酵によるものですが、

やっぱりクサイものはウマイということでしょうか?

 

そして、田子坊の近くの市場にて

ライチを買いました。

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こんな風に、ライチを売っているのは初めて見ました。

ホテルに帰って、食べてみました。

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皮をむいてみると、

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果肉がぷるっぷるとしています。

ジューシーで、絶対に日本で売っているもの

よりも美味しかったです。さすが、原産地は

違いますね〜

 

 

お次は、蘇州

 

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山塘街

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ここは、水の都としての蘇州の古い街並みが

保存されていて、屋台やお土産屋さんもいっぱい。

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この地方の名物「青団子」を買って食べました。

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餅も中のあんこも甘くなくて、美味でした。

 

 

そして、最後に、周荘(周庄)

 

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水郷、周荘は村全体が観光地になっていて、

至る所に、レストランやお土産屋さんがあります。

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周荘(周庄)特産の「芝麻酥」と「花生酥」

を買いました。

それぞれ、胡麻と落花生(ピーナッツ)を

粉末状にしてから、砂糖と一緒に固めた、

お菓子です。袋から取り出して、食べようと

すると、ポロポロと崩れてしまいます。

そして、乾燥しているので、口の中に入れると、

モケってなります(さこりさんの感想)。

この「モケっ」というのは、どんな状態かというと、

きな粉だけを食べた時のような感じでしょうか?

口の中の水分がすべて吸い取られる感じです。

でも、素朴な田舎のお菓子という感じで、

このお店の雰囲気も含めて、良かったです。

 

そして、周荘(周庄)でも「青団子」がありました。

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こちらは、お餅の表面が少し乾燥していました。

それに、蘇州で食べたものより、甘かったですね。

お餅の柔らかさや、あんこの甘さも、蘇州の方が

美味しかったです。

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でも、周荘(周庄)も「青団子」の本場のようで、

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村の中にあった、周庄博物館で、

こんな資料を見つけました。

「青団子」の歴史やレシピが書いてあるようです。

蘇州で食べた、あの青団子を再現するため、

ただいま、この古い文献を解読中〜

 

さて、今回で、上海食べ歩きレポートは最終回です。

これからも、現地に行って、いろんな食べ物に

出会いたいです。

 

では、また〜

 

上海食べ歩き(2)雲南料理

こんにちは、shulinkです。

 

昨日に引き続き、

今年6月、上海に行った時の、

ある日の夕食のレポートです。

旅行記は、こちら。

 

isshukuippan.hatenablog.jp

 

上海では、中国各地域の料理が食べれますが、

今回は、雲南料理のお店に行きました。

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メニューには、使っている香辛料とかの説明もあります。

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まず、カウンターに並んだ泡酒を飲みました。

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中国語で泡酒とは、アルコール度数の高い白酒(蒸留酒)に、

フルーツ等を漬け込んだお酒のことで、この店の泡酒は、

雲南特有のものです。かなりキツイです。くっと来ます。

 

前菜として、

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空心菜炒め、牛肉の野菜巻き、木耳炒め

 

キノコ炒め

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そして、海老とフルーツのサラダですが、

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なにやら、謎の液体をかけて、

もうもうと煙が立ち込めています〜

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おぉ〜インスタ映えしてますなぁ〜

 

キノコが入った春巻きのようなもの

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メニューには、

雲南山珍巻(Roll with Fungus, Yunnan Style)」

と書いてありました。

 

キノコのスープ

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メニューには、

「飄香菌湯(Mushroom Soup)」

と書いてありました。

 

雲南風マッシュポテト

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メニューには、

「老乃洋芋(Mashed Potato with Milk,Tengchong Style)」

と書いてありました。

 

ライスプディング

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メニューには、

「米布(Rice Pudding)」

と書いてありました。

 

ドライフルーツの入ったお茶で締めて、

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ごちそうさまでしたー

 

こうして、食べたもの並べてみると、

キノコを使った料理が多いですね。

雲南省は、中国内陸の南部に位置し、山岳地帯なので、

キノコをよく使うんですね。

また、多くの少数民族が住む地域なので、四川料理

その民族料理とが合わさって、雲南料理がつくられて

いったようです。地理的には、東南アジアに近いので、

昨日レポートした、新疆ウイグル料理とは全っ然違い

ますね〜中国、広いですね〜

 

上海食べ歩きレポート、まだ続きます。

 

つつ・・く〜