こんにちは、shulinkです。
今回の上海食べ歩きは、
観光地の屋台巡りです。
まずは、上海の中心街にある、
豫園(Yuyuan Garden)にて
「寧波湯圓」
白玉団子のような柔らかいお餅の中に、
ひき肉あんが入ってます。
お餅が、とろっとろで美味しかったぁ〜
他にも、ゴマあんが入っているものも食べました。
こちらも、甘すぎず、うまかったなぁ〜
「臭豆腐」
とにかく臭いけど美味いと評判の臭豆腐に挑戦して
みようと思い、お店を探すと、まだ、その臭豆腐の
屋台を見つける前に、とにかく臭いが辺りに立ち
込めていて、すぐに分かったので、お店を探すの
には便利ですね。
注文して、出来上がるのを待っている間も、
逃げ出したくなるような臭いでした。
見た目は、豆腐の厚揚げですね。
お店のメニュー表に「美味臭豆腐」と買いてある
だけあって、それなりに美味しかったです。
この臭いは、発酵によるものですが、
やっぱりクサイものはウマイということでしょうか?
そして、田子坊の近くの市場にて
ライチを買いました。
こんな風に、ライチを売っているのは初めて見ました。
ホテルに帰って、食べてみました。
皮をむいてみると、
果肉がぷるっぷるとしています。
ジューシーで、絶対に日本で売っているもの
よりも美味しかったです。さすが、原産地は
違いますね〜
お次は、蘇州
山塘街
ここは、水の都としての蘇州の古い街並みが
保存されていて、屋台やお土産屋さんもいっぱい。
この地方の名物「青団子」を買って食べました。
餅も中のあんこも甘くなくて、美味でした。
そして、最後に、周荘(周庄)
水郷、周荘は村全体が観光地になっていて、
至る所に、レストランやお土産屋さんがあります。
周荘(周庄)特産の「芝麻酥」と「花生酥」
を買いました。
それぞれ、胡麻と落花生(ピーナッツ)を
粉末状にしてから、砂糖と一緒に固めた、
お菓子です。袋から取り出して、食べようと
すると、ポロポロと崩れてしまいます。
そして、乾燥しているので、口の中に入れると、
モケってなります(さこりさんの感想)。
この「モケっ」というのは、どんな状態かというと、
きな粉だけを食べた時のような感じでしょうか?
口の中の水分がすべて吸い取られる感じです。
でも、素朴な田舎のお菓子という感じで、
このお店の雰囲気も含めて、良かったです。
そして、周荘(周庄)でも「青団子」がありました。
こちらは、お餅の表面が少し乾燥していました。
それに、蘇州で食べたものより、甘かったですね。
お餅の柔らかさや、あんこの甘さも、蘇州の方が
美味しかったです。
でも、周荘(周庄)も「青団子」の本場のようで、
村の中にあった、周庄博物館で、
こんな資料を見つけました。
「青団子」の歴史やレシピが書いてあるようです。
蘇州で食べた、あの青団子を再現するため、
ただいま、この古い文献を解読中〜
さて、今回で、上海食べ歩きレポートは最終回です。
これからも、現地に行って、いろんな食べ物に
出会いたいです。
では、また〜