古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

上海食べ歩き(3)観光地の屋台巡り

こんにちは、shulinkです。

 

今回の上海食べ歩きは、

観光地の屋台巡りです。

 

まずは、上海の中心街にある、

豫園(Yuyuan Garden)にて

 

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「寧波湯圓」

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白玉団子のような柔らかいお餅の中に、

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ひき肉あんが入ってます。

お餅が、とろっとろで美味しかったぁ〜

他にも、ゴマあんが入っているものも食べました。

こちらも、甘すぎず、うまかったなぁ〜

 

臭豆腐

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とにかく臭いけど美味いと評判の臭豆腐に挑戦して

みようと思い、お店を探すと、まだ、その臭豆腐

屋台を見つける前に、とにかく臭いが辺りに立ち

込めていて、すぐに分かったので、お店を探すの

には便利ですね。

注文して、出来上がるのを待っている間も、

逃げ出したくなるような臭いでした。

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見た目は、豆腐の厚揚げですね。

お店のメニュー表に「美味臭豆腐」と買いてある

だけあって、それなりに美味しかったです。

この臭いは、発酵によるものですが、

やっぱりクサイものはウマイということでしょうか?

 

そして、田子坊の近くの市場にて

ライチを買いました。

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こんな風に、ライチを売っているのは初めて見ました。

ホテルに帰って、食べてみました。

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皮をむいてみると、

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果肉がぷるっぷるとしています。

ジューシーで、絶対に日本で売っているもの

よりも美味しかったです。さすが、原産地は

違いますね〜

 

 

お次は、蘇州

 

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山塘街

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ここは、水の都としての蘇州の古い街並みが

保存されていて、屋台やお土産屋さんもいっぱい。

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この地方の名物「青団子」を買って食べました。

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餅も中のあんこも甘くなくて、美味でした。

 

 

そして、最後に、周荘(周庄)

 

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水郷、周荘は村全体が観光地になっていて、

至る所に、レストランやお土産屋さんがあります。

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周荘(周庄)特産の「芝麻酥」と「花生酥」

を買いました。

それぞれ、胡麻と落花生(ピーナッツ)を

粉末状にしてから、砂糖と一緒に固めた、

お菓子です。袋から取り出して、食べようと

すると、ポロポロと崩れてしまいます。

そして、乾燥しているので、口の中に入れると、

モケってなります(さこりさんの感想)。

この「モケっ」というのは、どんな状態かというと、

きな粉だけを食べた時のような感じでしょうか?

口の中の水分がすべて吸い取られる感じです。

でも、素朴な田舎のお菓子という感じで、

このお店の雰囲気も含めて、良かったです。

 

そして、周荘(周庄)でも「青団子」がありました。

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こちらは、お餅の表面が少し乾燥していました。

それに、蘇州で食べたものより、甘かったですね。

お餅の柔らかさや、あんこの甘さも、蘇州の方が

美味しかったです。

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でも、周荘(周庄)も「青団子」の本場のようで、

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村の中にあった、周庄博物館で、

こんな資料を見つけました。

「青団子」の歴史やレシピが書いてあるようです。

蘇州で食べた、あの青団子を再現するため、

ただいま、この古い文献を解読中〜

 

さて、今回で、上海食べ歩きレポートは最終回です。

これからも、現地に行って、いろんな食べ物に

出会いたいです。

 

では、また〜