古今東西、一宿一飯。

古今東西の食べ物、料理を、その土地で味わいたい! 自分で作って食べてみたい!

あの満喫をなぞって

朝の腹を満たす霜降り肉

焼き立てパンにじゅわっとバターがしみ込む

誰もいない私だけの部屋で聞こえた言葉は

「美味しい」

 

夢の中で見えたゴハンのこと

けだるい朝、チーズと、並ぶ肉が二つ

最後のお菓子が口に入って消えたら

それを合図に

 

いつも通りの朝に

いつもどおりのメシのうまさ

思わず目を逸らしてしまったのは

あーあ、どうやったって忘れられない高カロリー

今もずっと響いてるから

 

あー夜も食べて夢の先へ

辿り着きたい満喫へ

本当に?あの肉が、本当に?って今も

不安になってしまうけどきっと

あー今も食べて明日も食べて

お肉だけの場所へ

もうちょっと

どうか変わらないで

もうちょっと

昨日からの重さ

でもお菓子も食べているよ

 

誰も知らない

私だけの夜

待ち焦がれていたお肉をむさぼる

口の中でじゅわっと今つながる様に開く満喫

君とここでほらあの肉をなぞる

 

見上げた空を風見鶏が今照り焼きチキン

あーそうずっとこのポークのために

そうきっとほら二つのビーフが今重なり合う

 

あー夜の中で君と二人

飲み過ぎた夜に

大丈夫体重はきっと大丈夫落ちる

あの日飲んだ夜も

あー今も飲んで明日も飲んで

また出会えたお酒

もうちょっと

どうか終わらないで

もうちょっとほら最後のお酒が今

私を包む

ほろ酔いの夜に響いた

「ういぃ~」

 

 

『心の社会』と原書『The Society of Mind』を併読(1)mindとは心なのか?

こんにちは、shulinkです。

 

『心の社会』と原書『The Society of Mind』を併せ読みながら、

解説していこうと思います。

 

直接のきっかけは、以下のサイトで、

副島隆彦(そえじまたかひこ)の学問道場 - 今日のぼやき(広報)「1951」番と「1952」番 

「mindは、心ではない。マインドは、思考、知能、精神だ」という主張を読んで、

上記の2冊の本を読んでみようと思ったからです。

ただ、上記サイトの、副島隆彦の「mind=心は誤訳である」という指摘について、

現段階では、他に適当な訳語がないのではないかと考えます。

なぜなら、上記の本では、

・思考、知能(intelligence)だけでなく、感情も含んで説明しているから

・意識的な活動だけでなく、無意識についても言及しているから

 

上記の本の第1章(CHAPTER 1)では、

「心の社会」理論についての全体像を説明しています。

心とか知能を持たないプロセス(process)、機能単位をエージェント(agent)

と呼び、このエージェントが様々な方法で連携すると、知能が立ち現れてくる。

このように、個々のエージェントが社会(society)を構成するようになると、

エージェント全体の活動が知的な振る舞いをするというのが基本的な考え方に

なっています。これは、ちょうど脳がたくさんの部分、機能単位が互いに連携

しながら活動していることのアナロジーでもあります。

また、コンピュータサイエンスの用語では、あるプログラムの処理単位をプロセス

と呼びますが、これは単にスイッチが入ったら実行される機能単位です。これに

対し、エージェントはもっと自律的に機能するイメージです。このエージェントが

たくさん集まって、互いに連携して、ある問題を解決するシステムを、マルチ

エージェントシステムと呼び、人工知能の分野で研究されています。

 

また、副島隆彦は、原書『The Society of Mind』の翻訳として、『心の社会』は

間違っていると指摘していて、「知能のしくみ」または「思考のなりたち」と

訳すべきであると主張しています。これについても、現段階では、「社会」と

いう言葉を使うべきだと思います。理由は、上記で説明したように、「社会」

という言葉を、複数エージェントの集まりと連携のアナロジーとして使っている

からです。

 

このように、1つ1つの言葉にこだわって、遅々として進みませんが、

つつ・・く~

 

来年2023年公開の宮崎駿の新作『君たちはどう生きるか』への心構え

こんにちは、shulinkです。

 

先日、宮崎駿の新作長編アニメーション映画『君たちはどう生きるか』が、

2023年7月14日に公開されることが遂に発表されました。

 

この新作に対する心構えとして、

宮崎駿の過去の作品について、以下のように書いていこうと思います。

・人物相関図とストーリーを一枚の図で

・動き的に気持ちの良いシーンについて

岡田斗司夫の解説まとめ

・上記を踏まえて、さらに深堀テーマ

 

では、また~

 

飯から見た日本戦国史(1)腹が減っては戦はできぬ

こんにちは、shulinkです。

 

日本の戦国時代について、単なる政治劇や戦争の勝敗だけでなく、

飯の問題を絡ませながら、研究しようという試みです。

 

以下の疑問について調査しながら、具体的な合戦を分析してみたいと思います。

・武士や農民、商人はそれぞれ何を食べていたのか?

 主食は白米?玄米?麦飯?

・石高(経済)と最大動員兵力数(軍事)の関係には、

 米以外の農産物は考慮されているのか?

・戦場ではどんなものを喰っていたのか?

・戦場での略奪(乱取り)は一般的だったが、いつまで続いたのか?

・どのように兵糧調達していたのか?

 兵站部隊(ロジスティックス)はどれくらいの割合だったのか?

 

具体的な合戦としては、例えば、

・1560年、桶狭間の戦い

 桶狭間田楽坪古戦場公園の案内板には、信長進軍ルートが示されている。

 信長は出陣前に湯漬けを食べているけど、他の兵士は食べれた?

 今川軍は本国からの遠征だけど、兵糧は何日分用意してた?

 

・1561年、川中島合戦(第四次):

 上杉謙信武田信玄の陣から煮炊きの煙が上るのを見て、明日総攻撃に

 違いないと、信玄の策を見破るエピソードがありますが、煮炊きって、

 毎日するんじゃないの?と思いましたが、どうなんだろ?

 

・1600年、上田城合戦(第二次):

上田城

珍しく籠城する側が勝利した合戦ですが、どれくらいの期間、

籠城する準備(兵糧何日分)をしていたのか?

 

上記のように、合戦するためには、物資調達が欠かせませんが、

その中でも兵糧をどのように調達していたのかを探っていくと、

戦国武将たちの戦術および戦略、それから政治思想も見えてくる

のではないかと考えています。

 

では、また~

 

cheese&cream(3)自宅でチーズビュッフェ

こんにちは、shulinkです。

 

好きなチーズだけを集めて、自宅でチーズビュッフェをしました。

・青カビチーズ(ブルーチーズ)

 羊乳で作られるロックフォールも大好きだけど、よく食べるのは、

 このロックフォールを模倣して作られたデンマーク産のダナブルー

・ウォッシュチーズ

 最近、赤ワインと一緒に食べると、また違った味になること(マリアージュ

 を覚えました。

・シェーブル(山羊乳のチーズ)

 どのチーズも独特の臭みが好きです。

・白カビチーズ

 カマンベールも大好きだけど、一番好きなのはサンタンドレ(Saint André)

・フレッシュチーズ

 クリームチーズモッツアレラとかの分類だけど、一番好きなのは

 ギリシャ(GREEK)のフェタチーズ(FETA)

 

フェタチーズを使った、ギリシャ風サラダ

生野菜の真ん中に、フェタチーズをどっす~んとのせて、あとは、

フェタチーズを少しずつ崩しながら、混ぜながら食べるだけ~

 

以下、福井では珍しいナチュラルチーズのお店「ハッピーチーズ」にて購入

さらに、有り難いことに、どのチーズも量り売りなので、50gずつ購入

なかなか買えないウォッシュチーズのエポワスが、とろっとして美味しかったです。

 

さらに、上記のサンタンドレ(フランス産)について、

生クリームを加えているので、中身はトロトロと柔らかくクリーミーです。

乳脂肪分は75%と高めで、ほとんどバターに近いですね。

大好きなのですが、最近、急に高くなってしまって、なかなか食べれないです。

1~2年ほど前は、200gで1500円ぐらいでしたが、今は2500円くらいします。

 

元々、輸入チーズには高い関税がかけられているので、値段も高くなる

のですが、

輸入ナチュラルチーズの値上がりの原因を調査してみると、

 ・ヨーロッパでの生産量の減少

 ・新興国の需要急増

 ・物流コストの高騰:基本、空輸で、飛行機代も高くなっているから

 ・そして円安

主な原因として、以上4つあるので、今後、円高になっても、

簡単には値下がりしないようです。

 

というわけで、多種多様なナチュラルチーズの国産化に期待します。

いつの日か、ふんだんにチーズが食べられますように。。。

 

では、また~

 

2022年のその他満喫まとめ~

こんにちは。さこりです。

 

まだ報告していない2022年の満喫を

余すところなく、書いていきます。

 

ソースカツ丼@ヨーロッパ軒(福井)

 

英国紅茶のパウンドケーキ

 

 

 

 

 

来年も満喫できることを祈念します~