こんにちは。さこりです。
さて、先日のこちらの写真は
何の刺身だったのか。
そう、答えは
イルカ!
だったのですね。
そもそも、イルカを食べられることさえ
知らなかった私は驚きでした。
同じ日本にあっても
未知の食文化が存在したなんて。
ということで、
イルカを含めつつ、くじらの研究をば。
と、共同研究者のshulinkさんとともに
まずは根津の「ひみつくじら」に再訪。
食べたメニューを記しておきましょう!
・きゅうり、オクラ、みょうがのサラダ
→訪れたのは夏の終わりで暑い日だったので
薬味がさわやかで美味でした◎
・カチョバロチーズのステーキ
→こちら、広い敷地で、少ない数
(4頭だった記憶)の牛を
ストレスかけず放牧している、という
千葉の牧場のもの。名前はー!?
(思い出せない…)
・ツチクジラ(背中の肉)の刺身
→おいしくて2回頼みました。
・くじらのさえずり(舌)の刺身
→さえずりは油の多い部分。濃厚です。
少しだけクセがあるのかな。
・くじらベーコン
・ツチクジラ(背中の肉)竜田揚げ
→これが柔らかくて味付けも絶妙で
本当においしかった〜
こちらも2回注文!
・くじら煮込み
これらを、
千葉と愛媛の冷酒といただいたのでした。
(研究、研究ってあなた
ただ食べてるだけじゃないですか、と。)
さておき、
くじらへの思い入れ深い店主さんは
図鑑まで出して説明してくれて、
やっぱり、こちらのお店のくじらは
千葉の和田浦の槌鯨(つちくじら)だということ。
今、日本の捕鯨基地は
これだけです。
(ちなみに、shulinkさんが
和歌山の新宮市でイルカとともに食べた鯨は
太地のゴンドウくじらでは?と店主談)
千葉の和田浦。
日本のなかでも
数限られた捕鯨基地が
首都圏に存在しているわけですよ。
和田浦。
「これは、行くしかない」
足を運ぶことに決めたわけです。
(つづく)